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赤点を取るのは生徒の責任??

中間試験の採点が終わりました。

生徒への返却、大騒ぎのお祭り状態のクラスも。

そんな中、数名ですが赤点と思われる点数の生徒もいます。




1年生の場合、チクチクとこちらが言うだけで何とか頑張って挽回してくれました。

でもマズイのが2年生。

なかなか身についた生活スタイルが取れません。

ちょこちょこ授業前後に声をかけているのですが、効果がイマイチ。

どうしましょう・・・。



赤点を取りそうな生徒には、やはり取らないですむような指導をするべき。

授業だけでどうしようもないのなら、授業外で指導するしかないでしょう。

甘えになってはいけない。

でも放っておいて、「だってあいつ、言ってもやらないんだもーん」では職務放棄。

小テストを追加で解かせたり、音読を一緒にやるようにする。

放課後だと色々と各自予定がありそうだから・・・昼休みかな。




生徒にとっては50分もある昼休み。

その中から30分、希望者に対して実施しよう。




さじ加減が難しい。

生徒の自立の妨げになってはいけない。

生徒が授業を聞かなくていいやぁ、自分で頑張らなくてもいいやぁ、ではダメ。

あくまでやるのはそのサポート。

ってことは個別対応か・・・。

そうすると本当にまずい10名が限界かな。

ある程度無理やり予定に入れこまないと後回しになりそう。

だからもうスケジュールの中に入れこんでしまおう。

そして彼らには絶対にキレないように。

言ってもできない、言ってもやってこない、だから赤点なんです。

その赤点も、昨年度からの借金のようなもの。

本人にも落ち度があるでしょうが、指導者の責任も大きい。

広い心で何とか英語の勉強の方法、コツをつかませて、来年以降も赤点にならないような指導をしなければ。






うわぁーー。どんどん時間が詰め込まれていく。

自分自身の時間管理、しっかり計画的に。

効率的な集中した仕事を!!
by shun-sensei | 2010-10-26 18:43 | 職場関係