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まずはコンテンツから

自分初のプロジェクト。

最新の機材が届き、いよいよあとは自分達の教材作成を待つだけとなりました。

自分も、国語科の協力者も、数学科の協力者もとてもじゃないが、今は身動きが取れません。

冬休みから始動かなぁ。

来年担任になるのか、進路部残留かを早く知りたい!!

限界はあるけど、多少は無理してでも進めないとです。

言いだしっぺがまずは動かないと説得力がないでしょう。




来年の進路部の仕事が、だんだんはっきりとしてきました。

自分の意見をかなり多く取り入れてもらい、かなりの大幅変更。

負担軽減のため、という名目で、啓蒙的なイベントを次々と廃止(進学校なんだから)。

ちょっとした事業仕分けのような感じで次々と姿を消していきます。


それと同時に本当に、進路部としてやらなければいけない仕事については増加。


「え?何で仕事を増やすの?」という意見をごまかしながら、進めていく。


限られた人材と限られた時間。

しっかりと優先順位をつけてやらないと、今年の二の舞になってしまう。


優先順位をつけ、さらにしっかりと仕事をみんなで分担していく。

外部からの営業は必要なもの以外はどんどん断り、その時間を他の仕事に振り分ける。

郵送物には大切な書類もあるかもしれないが、バンバン捨てていく。

捨てるのが整理整頓のコツってことはみんな分かっているのだが・・・。


受験結果の分析とその報告のための書類作成。

最新の入試傾向や学校説明会で仕入れた情報の報告。

担任が必要な情報を担任に提供し、生徒対応はなるべく担任にしてもらう(あたりまえなのだが・・・)。

やっと進学校の進路部らしくなれそうです。



カリキュラム変更もいま議論されています。

「本校らしさを残すべきだ」

「本校はバリバリの進学校になることはないと思う」

そんな意見に真っ向から自分の意見を伝えました。


『本校が生き残るには、バリバリの進学校を目指すべきだと思う』と。

昨年度まで「選ぶ側」にいた人間として発言しました。


生徒や保護者が学校選びをする時、「場所と大学進学実績」がまず見られる。

そこを突破しないことには、選択肢にすら入ってこない。

いくら「いい学校ですよ」と勧めたって、距離が遠かったり実績が低ければ考えてはもらえない。



古くからいる先生達の感覚が分からない。

キレイ事、一見正論のような発言をするが、その実がまったく分からない。

このままでは落ちる一方なのに、何で変化を望まないのでしょう。

まずは、センター試験の学校平均を全国平均くらいに近付けようよ。

超進学校から来た村田先生とは、とにかく意見が合うし、向かう方向が同じ。

この人がいなかったら、こんなに平和に仕事出来ていないんだろうなぁ。



まとまりがありませんが、思いつくままに書いてみました。

明日も朝早くから仕事です。がんばります。
by shun-sensei | 2010-11-19 23:26 | 職場関係