2011年 03月 19日
仕事もやっぱり影響大?2週間くらいずっと、夢が仕事のことなんです。
採点であったり生徒指導であったり、英語科の他の女性の先生であったり。
夜中トイレに目覚める直前。
自然に起きる直前。
大体人が覚えている夢って目覚める直前だと思うのですが。
それが、バランスが取れなくなると仕事の夢ばかりになるのは、昨年度まで何度も経験済み。
ただ、ここに来て、新学年発足に向けて、自分の中でバランスが崩れ過ぎていたのかもしれません。
昨日は自分自身、とある先生とひと悶着。
単語テストが一回予定からずれてしまったことがありました。
その原因は、作成者の作り忘れが一回あったから。
そのずれた一回分を、テスト後に実施する予定だったのですが、今回の地震のこともあり・・・。
とある先生としては、担任の先生にホームルームで実施してもらい、それを担当者が採点するというシステムにしたかった。
でも、自分としては、その採点しろと言う時期がメチャメチャ新学年が忙しくなりそうな時期で・・・。
例年になく、新学年の動き出しが遅れてしまっています(書類がまだ揃いません)。
しかも、今回のことがあって、あまり無理したり遅くまで残って働く自信がなく。
「いつも通り生徒たちの自己採点をお願いできませんか?ホームルーム内で実施したら、後は記号だけの答えを読み上げてもらうだけですから・・・」
「生徒にやらせれば2分ですむことを、こちらが1~2時間かけてやるのが、この時期はちょっと」
この自分の発言が気に入らなかったのでしょう。
なんか用事でもあるのですか?
自分は3学期は全員の単語を採点している。
この時期忙しいのはみんな一緒だ。
昨年は自分は一人で学年に入ったけど大丈夫だった。
それらの発言を引き出すように、自分は対応してしまった・・・。
とある先生の扱いは重々分かっていたつもりなのに、また変な引き出しを開いてしまいました。
自分の中で余裕がなかったのが原因なのかな・・・。
結構こっちも感情的にイライラを前面に出して対応してしまいました。
反省。
結局この問題は、直接担任達と話をし、とある先生にもこうやってやらせていただいてもいいでしょうか?と一件落着しました。
あとくされないと言うか、すぐに忘れる方なので、別に今後に影響はないでしょう。
でも、その瞬間、何だか自分の心の中に生じたイライラというか。
心の大きな負担を自覚してしまいました。
その後の英語科会議でも、気持ちの負担は大きいまま。
今度は村田先生が、チョー珍しく怒ってしまう状況。
来年度の担当クラス決めの提案を、前回の会議をふまえ考えて下さった村田先生。
でも、それに対して、毎回言うことの異なったり、個人的な不利益を優先する一部の先生。
かなり珍しく声を荒げる村田先生がいました。
5時には会議が終わり、迷いましたが早期の帰宅を決意。
ただ、やっぱりバランスの崩れた状態での電車はちょっときつかったです。
混みそうな駅が近づくと、心の奥がドキドキして、体が一気にこわばる自分がいました。
そんな自分が、気を紛らわすために考えたのが、今の1年生(来年度2年生)サッカー部のメンバーでのフォーメーション。
各ポジションの奴らをどうトレーニングするか?
これが結構効果的で、結構これで気を紛らわせることができました。
仕事のストレス。
というか、教員とやっていくストレス。
そして、前職に比べてとにかく勤務時間が長くなったことに対するストレス。
さらには、初めての学校現場、という中でのストレス。
少しは分かっていましたが、やっぱり今回の地震のことが引き金となって、全てが一気に放出されたのかなぁなんて思いました。
自分が学年に入れば、少なくとも英語科に対する気遣いは一気に減ります。
今までは、それぞれの学年のお手伝いをしていたので、気を使いました。
でもとりあえずこれからの3年間は、村田先生と話し合い、自分がかけたいだけ時間をかければいいだけ。
教員に対しては、どちらかというと「こうやって下さい」とお願いと言うか指示する側に回れます。
ただその分、生徒対応や保護者対応は一気に忙しく大変になるでしょう。
そこでストレスをためずに、程ほどに抜いてやれるかが勝負。
父に言われた「自分の精神状態が安定していることが、生徒のためにもなるんだから、まずはそこを第一に」というアドバイスをしっかりと思い出してやっていこう。
やらなければいけないことはたくさんあります。
でも、優先順位をはっきりつけて、後はやりたいって思うことを中心にやろう。
3連休ゆっくり休みながら、いくつか仕事をこなしたいと思います。
ここで完全なオフにしたって、多分逆に時間を持て余して余計なことばかり考えちゃいそうなんで。
趣味、部活以外にもう一つくらい作らないとだよなぁ。
ま、ゆっくりと様子を見ながら行きましょう。