2012年 12月 19日
3年生自由選択それ以外の時間は選択科目と言い、生徒たちが自分たちの進路に合わせて選択をするシステムになっています。
さて、来年3年生になるにあたり、選択の本調査の前に事前調査を行いました。
その結果を受けての本日の会議。
講座を取らせ過ぎ。
英語に生徒が集まり過ぎ。
そこを少し強めに言われてしまう事態に我慢をするしかなし。
予備校に行かない科目は学校の選択授業を取るしかないのにな。
生徒は現在の学校の授業に満足をしてくれているから、選択英語を取りたがっているだけだと思うんだけどな。
なんか予備校に行かせたがる自分に対して批判していたのに、今度は学校の選択を取らせ過ぎですか・・・。
う~ん、経験不足だからか正直理解ができません。
でもすべては生徒のため。
我慢します。
ある講座は90名に達してしまったのですが、当然希望者は全員受け入れたい。
講座数を増やすのは英語科が許すわけがありません。
だから何とか全員が入る部屋を使えないかと考えてほしいのですが、あそこは毎週使う部屋ではないと一蹴されてしまいました。
どうすればいいんだろう・・・。
補習は補習で当然また別に行うのですが。
なるべく授業内容を充実したうえで補習を設定したい。
思いが強くなればなるほど、今までの常識からかけ離れてしまい、問題視されてしまいます。
確かに今年度の英語の選択講座は英語中級が2講座で13名、英語上級が11名。
うちの学年の現在の希望者は英語中級が1講座設定で65名、英語上級が25名。
別に「取れ」とか言ってないんだけどな。
それどころか
「今、授業をちゃんと受けられていないやつ、授業を生かせていないやつは選択を取っても無駄だよ。
今できないのに何で来年できるの?
しょうがいないじゃん。
学校ではがんばれないんだから予備校とか他でがんばるしかないよ」
と、かなり自分らしくなく生徒を突き放したのですが。
できる範囲で頑張るしかないですね。
一人でも多くの生徒がせっかくの機会を生かせますように。