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近況報告

あっという間に今年も1割が終わってしまいました。


近況ですが、まずは入試が終わり、新入生がやっと確定しました。

入試は都立高校の入試とは大きく異なる部分ばかりでとても勉強になりました。

試験から発表までの時間はとてもスピーディで、合格者数の決定などもとても参考になりました。

入試も複数日設定しているので、何名合格者を出すかはかなり綿密な調査をもとに行います。


また自分は塾での指導経験もあったことから算数の採点を手伝いましたが、小学生の発想力は本当おもしろいですね。

こちらが想定しなかった解き方など、改めて我々は彼らから学ぶことが多いと実感しました。


合格発表と手続きの後は、繰り上げ合格などの連絡もしていました。

本当に嬉しいでしょうね、家族は。


入試が終了し、また日常の生活に戻りつつあります。



今年になり、仕事をかなり前もって計画的に行うことができるようになりました。

その結果、帰宅時間も早めることができ、ジム生活や自炊生活を再開できています。

前日の夜に仕込み、翌朝に完成させる形で、お弁当作りも実行できています。

おかげで家族の機嫌はよく、毎日が落ち着いて過ごせています。



校内では授業評価アンケートが行われ、自分自身としては反省項目ができました。

中学生との信頼関係がきちんと結びきれていないようです。

未だに生徒に声を荒げたり、感情的に対応したことはありません。

ただ、宿題の量やテストの難易度をあげたりしたことによる反発が大きいようです。

また高校までの習慣で、宿題の確認をサラっとやりすぎたことも一部の生徒からは不満だったようです。

改めて中学生の指導ということに関して自分はまだ初心者だということ。

それなのに、初任者のような熱意がなく、中途半端に距離感を取ってしまったこと。

これらの結果が現在の生徒たちの反応に繋がっているようです。


自分が担任しているクラスや、別のクラスに関しては十分な信頼関係を結べているのですが、直接接せる場面が少ないクラスに対しては十分な関係を結べていません。

そのようなたまにしか接しないクラスの生徒や、うまく関係が作れていないクラスへの自分の対応が今後の反省課題です。



相変わらず忙しい毎日ですが、うまく時間をコントロールしながら、無理のない毎日を過ごしたいと思います。

仕事への熱意を高めないと、毎日の仕事が面白くありません。

そのバランスは自分自身でコントロールできることです。

うまくバランスをとって、毎日の仕事を楽しみながらもプライベートを大切にしたいと思います。
by shun-sensei | 2015-02-11 20:13 | 中高一貫校職場関係