2015年 09月 08日
仕事に対して無気力〜その後〜しかしずっと心のどこかでつっかえ、感じていたことでした。
時にはかなりの重症と思ってしまうような症状が出たりすることもあり。
でも改めて書くことで客観的に見てみて良かったと思います。
新学期が始まり生徒が学校に戻ってきました。
そしてその生徒たちと今まで以上にコミュニケーションを取るように心がけました。
そうすると今までのモヤモヤが嘘のように前任校の時のような気持になることができています。
振り返ってみると、業務の多さとプライベートの充実のために何より大切な生徒とのコミュニケーションをおろそかにしていたようです。
確かに業務をすべてきちんとこなしながら生徒とのコミュニケーションを十分に取っていたら相当な勤務時間になってしまっていました。
しかし何より大切なものを削ってしまっていたことに自分自身できちんと気が付くことができていなかったのかもしれません。
何の意味の無いような時間でも共に過ごすことが大切。
何の意味の無いような会話でも付き合って共に時間を過ごすことが大切。
自分がこの仕事を選んだ理由。
まず人が好きだから。人と関わる仕事がしたいという大前提。
その中でも教育という世界の中で、自分のような人生を歩んできた人間の存在意義を感じました。
彼らと触れ合う時間が楽しく、仕事とは思えなかった。
彼らの役に立てる、彼らの成長の手助けができる、そんな自己満足を感じられる喜び。
そんな理由で始めたこの仕事。
日常の業務量に追われてばかりでは仕事のやりがいが感じられなくなって当たり前です。
もっともっと彼らと関わろうと思います。
業務をいかに効率化し、キリ良く切り上げるかは今後も課題です。
プライベートの充実も決して犠牲にしてはいけないものです。
しかし何より彼らとの時間をこれからはもっともっと大切にしたいと思います。
ご心配おかけしました。
目が覚めました。良かったです。
楽しみたいと思います。