語彙指導の方法

語彙指導はどのように行っていますか。

例えば現在進学校で単語集を購入させていない学校は少数かと思います。

単語集を購入させ、毎週授業内で小テストを実施する。

これが非常に多くの学校が行っている方法でしょう。

やっている意義はどれくらいあるのでしょうかね。


その単語集ですが、本当に様々な出版社から様々なものが出ています。

フレーズで覚える、チャンクで覚える、テーマで分類して覚える、等々各社工夫を凝らしていますね。

一応現存するものすべてに目を通していますが、個人的な語彙に対する感覚に合う単語集は非常に少ないなという印象です。


私は基本的に単語は長文の中で使われていて、それぞ繰り返し音読することで覚えていくべきだと考えています。

そうしたとき、Z会出版の『速読英単語(必修編)』は非常によくできた書籍で、その70個の英文に関しては何度も生徒に音読をさせて勉強をさせました。


しかし、上記速単の弱点は本文に登場しない関連語が非常に多いという点です。

そしてその関連語に関しては例文さえもついていないものが多数あります。

さらにその速単も上級編になると本文非登場率が莫大になり、ほとんど速単の意味がない普通の単語集に近くなってしまいます。

他社からも英文で覚えるというシリーズが出ていますが、語彙レベルであったり英文の質や内容がイマイチ合いません。




そこでまだまだ時間はかかりそうですが、手作りの速単延長編のようなものを作成していきたいと考えています。

多少分厚くなりますが、きちんと網羅性があって、しかも内容も面白い英文を集めて読みこむ。

その結果生きた英語の中で語彙がどんどん身につく。

そんな語彙集を自分で作って生徒に取り組ませる日を実現させたいと思います。



実際に英語→日本語の方法で適切に覚えられるのであれば問題ないと思います。

しかし私自身はその方法では覚えられません。

覚えてもすぐに忘れ、また間違った使い方をしてしまうこともあります。

偏っているかと思いますが、自分の考える良い英単語集は現在存在しません。

そのため、日々英文をストックし、自分の考える理想の単語集が完成する日を夢見て努力を続けたいと思います。

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by shun-sensei | 2017-07-15 10:45 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)