昨年度あたりから本校で始まった様々な改革。

これまでは各学年主体でやりたいようにやっていたことにより、どんどん膨らんだ行事の数々。

それを世代交代とともに厳選し、分掌主体の学校経営が行われようとしています。

実際業務量について来れず、新規で採用された先生方が次々と倒れてしまう状況がここのところ続いていました。

何とか分掌主体で今年度から新たな6年計画を始めたのですが・・・。



ある学年はとある事情により、学年主任ができるレベルの教員が複数います。

本来その半分を1年生に残す予定で組んだ学年団だったのですが、ある事情に全員で学年を上がってしまいました。

そうすると、当然その学年団は処理力も高いため、学年独自のこだわりが強くなります。

あれもしたい、これもしたい、と分掌との会議で提案します。

そこを、改めて改革をした経緯や意図を伝え何とか抑えようとするも、どうも納得できないその学年の担当者。

その担当者の気持ちもよく分かります。



目の前の生徒のためになることなのになんでやらないのだ。

大人の事情でやれることをやらないのは教育としてはどうなのか。

自分たちの学年だけでいいからやらせて欲しい。



何だか数年前の誰かさんみたいですね・・・。

しかしその次の学年は逆に担任団が非常にギリギリの状況です。

元々降りる予定だった学年主任候補たちを欠き、急遽他の学年の教員を充てました。

入る予定ではなかった新人なども入れざるを得ない状況でした。

それより今後の長い視点で、もっともっと余裕のある学級経営を目指して、議論を重ね決められたことが初年度から逆方向の提案にあっています。



自分たちの学年団がどのような構成で、学校全体を見た時に継続可能な企画かどうか。

行事を減らし、もう少し授業や入試研究などに教員の時間を割りあてられるようにした意図。

そのような視点の狭さ、薄さに、教員何年やってるんだよ・・・と呆れる主任。



若く経験の少ない教員なら仕方ありませんが、ある一定の経験のある先生にはもっと学校全体という視点で物事を見てもらいたいものです。

これから人材はもっともっと足りなくなると思います。

そのような先生方でもある程度の余裕をもって学級経営を行えるような仕組みづくり。

それにかかわることで今までになかった視点を自分自身も身につけられています。



難しいですねぇ。

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# by shun-sensei | 2017-12-09 10:14 | 中高一貫校職場関係 | Trackback | Comments(0)

転職をして3年が過ぎ、本格的に分掌主体の学校運営へのシフトチェンジが完了しました。

大量採用の団塊の世代の先生方が定年を迎え、若手中心の本校における経験年数の少ない先生方が増えている中、学年任せであった運営を分掌主体へと変えてみました。

そのようにすることで、学年ごとのブレが少なくなり、連携の取れた制度の高い運営が可能だろうという意図で行ったのですが、実際にやってみたところ問題点も見えてまいりました。



まず一つが学年に入る一部の先生の思考停止のような状態が起きたことです。

自分たちが主体で行っているわけではないため、何でも受け身、言われないと動けない、場合によってはうまく学年に伝達ができないケースが見受けられました。

学年内の担当者の役割が薄まりすぎたというか、その先生自体の責任感の低さが問題なのか分かりませんが、さっそく幾つかうまく機能しない学年が発生しています。



同時に分掌内の担当者の意識の差も顕著であり、一人で一学年を担当できず、結果的に一部の主任に大きなしわ寄せが発生してしまいました。

人材の確保、その後の育て方、など色々と考えさせられることが多いですが、これからはもう少しバランス良くはっきりと仕事を明示することも必要なのかもしれません。

仕事を明確化するとともに、一人一人の先生が言われなくても主体的に仕事内容を考え、自分自身で考えて行動するような研修制度が今後は必要となってくるでしょう。



スーパーな教員集団であった本校の先生方も入れ替わりにより戦力が下がっているのが事実。

その戦力補強のためにも、質を上げる工夫は不可欠でしょう。

同時にどれだけの戦力の高い教員を採用していけるか。

そこで同時に考えなければいけないのが、待遇面と業務量のバランスです。

これまではその点にあまり疑問を持たない先生方に支えられていたというのが正直なところです。

情報化の時代の今、なかなかそれでは優秀な人材は集まり切らないようです。

また業務面の多さも狭い世界の中では有名になってしまっています。

病気になられる方の多さなど、決して業界内の評判は高くないでしょう。

今一度全体の業務量の調整なども必要かもしれません。



学年団任せの学校運営では見えてこなかった問題点です。

学年団内で調整をし、できる範囲で行事や総合的な学習の時間などを運営してくださっていたからでしょう。

できなければやらない、の判断が学年にはできます。

しかし学年外の分掌主体の運営ではそのような部分は見えて来ず、どうしても一律にやろうという要素が強まります。

もっとやりたい、あれもこれもこだわりたいという学年もいる一方で、まったくもってうまく回らない学年、ただ形だけやればいいんでしょという学年、など決してうまく回っている印象ではありません。

難しい限りです。


これらの問題点をこれから一年と少しかけて調整していきます。

同時にいよいよ受験生という一大イベントが待っています。

学校全体の運営面と、自分たちの学年の運営と2つの軸をバランス良く、満足のいく仕事をしていきたいと思います。

そして何よりプライベートの時間も充実させていかないとです。

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# by shun-sensei | 2017-12-02 11:01 | 中高一貫校職場関係 | Trackback | Comments(0)

三ヶ月に渡りテラスルームの報告をして参りました。

今回が最上級のレベルのお部屋です。

一泊一部屋14万円(2017年当時)の最高級部屋。

我々にとって一年に一度の贅沢をする日です。

今回の予約は半年前に電話予約で押さえました。

この時は友だちと別々に行ったところなんと2部屋押さえてしまいました。

きちんと半年前に電話すれば取れるのでしょうかね。

4月より予約方法が変わったので最新の場合は分かりませんが、当時はそんな感じで予約ができました。
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屋根はないものの、景色が最高のお部屋。
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この景色と雰囲気だけでも1時間くらい過ごせます。
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コーヒーメーカーがついていました。

まぁラウンジに行くのであまり使いませんでしたが。

ある一定以上の部屋に宿泊すると、専用ラウンジが使用できます。

友達はこのラウンジも大好きで、ここでお菓子とジュースやコーヒー、お酒などを楽しみながらパークの雰囲気をのんびりと眺めたりします。

何とも言えない特別感のような優雅な時間が心地良いです(混んでいる時間帯はあまり好きじゃないようです。)


今回もいち早くショーを観ることができました。
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朝早いですが、まだ公開される前のショーのため、これまた特別感が強いのでしょう。

いつもやっている訳ではありませんが、我々が毎年止まる時期は季節の切り替え時期のため毎年楽しむことができています。
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夜のファンタズミックを今年は小さい友達も見入っていました。

夜のショーは小さな子どもは中々遅くて観ることができなかったので貴重な体験でした。

しかし贅沢な子どもですね。
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子どもが寝た後はビールをテラスでいただきました。

涼しい風に当たりながら、閉園後のパークの静けさと音楽を楽しみます。
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朝食は鳥と闘いながらのテラスにて。


と言うことで、パーク自体にはいつでも入れるので、ホテルからのパークの雰囲気を目一杯楽しむことに重点を置いています。

自分たちだけの空間とパークの雰囲気を両立させることができるのがこのテラスルームやバルコニールームの良さでしょうか。

かなりの値段ですが、自分たちにとっては海外旅行に行く以上の価値のある特別な空間です。

ダブルベッド1台で寝られるのも残りわずかでしょう。

今を楽しみ、次のステップにまた進もうと思います。

テラスルーム、とてもおススメです!!

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# by shun-sensei | 2017-11-25 17:19 | ディスニーやディズニーホテル | Trackback | Comments(0)

3年連続で受講しているドラゴン桜のモデルとなった竹岡先生の講座を受けてその効果と必要な準備を紹介します。

まず事前にあり得ないくらい分厚い教材が配布されますが、研修会の前までになるべくすべての問題に目を通しておくことをおススメします。

じっくり問題を読みこんだり解いたりまではしなくても、ざっとでいいのでそれぞれの長文の概要をつかんでおかないと、研修会中に話についていくのが難しくなります。

今年度だと240題の長文に目を通すことになるため、かなりの時間がかかりますが、最大限の効果を得るためには必要不可欠です。

研修当日には竹岡先生が生徒い配布するプリント一式が配布されます。

今年度だとB4で450枚のプリントでした。

これ自体を生徒に配布するだけである程度授業が成立する素晴らしいものです。

自分自身は研修中はひたすらどの教材をどの時期に生徒に解かせるかを厳選する感覚で先生のお話を聞きます。

どの時期にどのような形態で(家で解く、その場で解かせる、全員に解かせるか講習で希望者に解かせるか、など)活用するかを考えます。

竹岡先生からは差がつく問題、生徒の躓くポイントなどが開設されるので聞き逃さないようにしなければいけません。

先生は独特な語り口調のため、研修会に10講座以上参加した自分でも数回聞き取れないことがありますが、それを頭をフル回転して何を言ったかを予想することも大切だと思われます。


各出版社の出されている教材は悪くはありませんが、やはり実際の入試問題との間に差があります。

授業内で50分で使えるように500wordくらいに切り取られていたり、説明問題が同じパターンすぎたりすると思います。

本文の読みやすさも調整され、実際に生徒が本番で出会うレベルまで求められる問題集が少ないように思います。

しかしながら自分で教材を一から探して、解説プリントを作成するのでは手間がかかりすぎます。

この講座の自分自身の予習と先生からいただいたプリントのおかげでかなりの授業文のストックができました。

内容面でも興味深いもの、最近のトレンドの話題の入試問題を解かせることができます。

実際今年度の講座で扱われている英文の多くが2016年に出版された本や新聞の記事などでした。

なるべくトレンドの話題に取り組ませることで、生徒はより入試で有利になるようなチャンスがあり得ると思います。



また大切な姿勢も学ぶことができます。

生徒の答案を添削することで授業が作り上げられる。

生徒の答案から指導するポイントが限られる。

精読ばかり指導したがる予備校の本音。



竹岡先生の指導に対する発言は自分自身納得できることばかりです。

完全に同じ指導方法を取れていない部分はありますが、基本のスタンスはまったく同じだと思います。

遠く及びませんが、少しでも真似をさせていただき、一歩でも近づけるようにこれからも成長をし続けたいと思います。



受講しないと損な研修会だと思います。

中々予習はしんどいですが、最新の入試問題に目を通す機会が得られます。

受験指導をする先生には不可欠な研修会でしょう。

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# by shun-sensei | 2017-11-18 09:41 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)

夏休みの受講の報告です。

中野先生は困難高校を経て、都立白鴎高校で学年主任を努められた先生です。

年齢的にもう一度学年主任で6年間見ることは難しいだろうと早期退職をされ、現在は駒沢女子大学で教鞭を取っていらっしゃいます。

研修を通じ、先生の教育観であったり、学年担任団としての心得など学びの多い研修となりました。

先生自身の人柄も素晴らしく、一度一緒に押しごとをさせていただきたかったなと思いました。

学年に名前をつけたり、何かとダジャレで活動に名前をつけるのは生徒からするととても嬉しいでしょうね。

生徒を含めて学年全体が一つのチームとなり、きちんと実績を出されたのだと思います。

自分自身も今後の学年団に対して、また低学年を指導するときに真似を使用と思わされました。

指導は基本的には中学時には徹底した音読、暗唱、暗写からのりプロダクションを行われました。

自分自身の思う中学生に対すr指導方法も基本同じです。



様々な音読方法は中学生に対しては盛り上がって良いかもしれませんね。

しかし目的が早く読むこと、など、音読の本来の目的から外れたものもありました。

しかし先生はそれも分かった上で行っているようで、低学年時にはこのような音読方法も大切かもなと考えさせられました。

またリード&ルックアップの応用版であるカウントファイブ読みは真似しようと思いました。

パワポを作りこまれ、効果音を多用し、生徒をひきつける工夫は大変参考になりました。

高校の指導に課しては、重点が語彙指導や速読指導に移りました。

アルクの語彙集などは自分自身は使用したいとは思わされませんでした。



英語の指導法としては新たな発見は少なかったですが、教員としての基本姿勢や担任団をまとめることについて色々と学びのある研修となりました。

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# by shun-sensei | 2017-11-11 08:26 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)