新人ちゃんも異動後、とてもとても遠い場所に行ったのでしばらく情報は入らないと思ったのですが。

特別な事情により、また一年間で異動をすることになったようです。

以前も書いたように、今年の彼女の職場は、場所的にはとても特殊な学校ですが、生徒数も少なく1人1人の生徒と向かい合う良い経験になると思ったのですが、、、。

残念ながら、向かい合おう、馴染もうという気持ちも持てなかったのか、それを頑張ったのだがうまくいかなくなってしまったのかどちらかわかりませんが、一年での異動となったようです。

一年での異動となると、職場内結婚や病気、家庭の特別な事情など様々な理由があり得るようですが、聞こえてくる情報だと病気ということになっているようです。

そのような異動の場合は間違いなく生活指導が大変な学校が異動先になるようですが、彼女の場合も例外じゃなかったようです。

物理的には条件は良くなりましたが、何よりも生徒との関係で苦労することになりそうなのが目に見えている学校です。

彼女の特質を見抜き、生徒が教員を馬鹿にする、そのような状況にならないことを祈るばかりです。

目の前の生徒を見下さない、彼ら彼女たちの育った環境を理解する、目一杯時間をかけて一人一人と接する時間を取る、話を聞き出す。

そのような対応ができれば、彼女の教員としての幅も大きく広がるでしょう。

力で押さえつける、感情的になる、ダメな生徒と決めつける。

彼女が以前行っていたようなスタイルでは3ヶ月もたないのではないだろうかと心配しています。

ある意味彼女のキャリアにおいて大きなターニングポイントとなるでしょう。

大きく成長する一歩目となるか、完全に適性がないと気がつくか、さらにめちゃくちゃな教員になってしまうのか。

チャンスでもあり、試練でもあると思います。

今は応援する気持ちしかありません。

少なくともその異動先で出会う生徒のためにも、彼女が大きく成長することを祈っています。

大人との信頼関係を結べずに来た場合が多い彼ら彼女ら、さらに大人不信にさせることだけは避けたいです。


情報がかなり限定的な中で、この記事を公開するかどうかは迷いました。

元々フィクションのブログとはいえ、若干迷う理由がありました。

ただ教員の日常を伝えるというこのブログの目的と、今まで何回も登場してきた新人ちゃんのその後はきちんと伝えようという結論になりました。

今後はおそらく情報は皆無になると思いますが、大きく成長し生徒の信頼を得られるような教員になってくれることを心から期待しています。
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by shun-sensei | 2016-03-19 23:26 | 新人ちゃん | Trackback | Comments(0)

おそらくこれが新人ちゃんエントリーの最終回だと思います。

3年間の担任生活も無事終えられたようで良かったです。

今年度は英語科がとても平和なようで、新人ちゃんとしては自分と村田先生が出たことが大きいと考えているようです。



さてその新人ちゃんですが、異動先が決定して伝えられたようです。

この時期ということはかなり特殊な異動先なのですが、彼女からすると一番希望をしなかった異動先だったようです。



本人は中堅の都立高校で今の自宅のそばが理想です~と言っていたそうですが・・・。

レベルも場所もとても希望からは遠い場所になってしまったそうです。

続けるかも考えているそうですが、絶対に彼女は辞めないと思います。

この仕事以外にできることがないことは彼女自身が一番実感しているでしょうから。



と言うことで、ついに情報も入らない場所に異動になりますので、新人ちゃんのエントリーもこれで最後だと思います。



1年目に比べて、年々彼女自身は成長したと思います。

自分や村田先生とは1年目に彼女が暴れまくった時に衝突したので、その後何があってもその恨みは消えなかったようです。

自分と面識がない先生にも我々との出来事を語ってるそうなので、その恨み具合はとてつもないのでしょう。



1年目の彼女はとにかく生活も安定しなかったからか、理由のない欠勤もありましたし、何事にも首を突っ込んで言いたいことを言って迷惑をかけていました。

生徒指導はすべて後出し後出しで、すべて責任は生徒に押し付けていました。

2年目の初担任でも、保護者は当然そのおかしさを感じ取る方がいて、保護者からのクレームなどもあったようです。

授業評価アンケートでもボロボロのことを書かれていました。


しかし3年目以降からだんだんと本人も生徒との関係も落ち着きました。

一つは生徒側が諦めた、あるいは接し方を理解したということもあります。

前任校の生徒たちというのは本当に偉いもので、もはや諦めてその担任を生かす接し方を生み出します。

担任を変えられないのだから、あの担任とうまくやっていく方法を生み出すのです。

またクラス替えを行う際に、かなり彼女がやりやすいようにクラスを作ったようでした。

その分のしわ寄せは他の先生に行くのですが、生徒側の被害が最小限になるという理由で自分もこのアイデアには賛成です。



もちろん新人ちゃん自身も少しずつ成長しました。

生徒に強くあたることを減らし、感情をぶつけることを減らしていったと思います。

また職員間の問題でも、首を突っ込んで無駄な発言をする回数を減らしていました。

うまく自分の感情をコントロールするための相談場所も見つけ、日によって不安定さもありましたが、だんだん落ち着いていったようでした。



トップ進学校に行ってしまうと、業務量が多過ぎたり、生徒のレベルが上がる分自分のダメさを見抜かれることが恐ろしいようです。

かと言って生徒指導が困難な学校で生徒指導ができる訳がないことも自分では分かっているようです。

そのため、とにかく中堅校に異動になりますように・・・と日々願っていたようです。

今度の異動先は、生徒たちはある意味中堅校を少し下げたくらいなので、きっと仕事はしやすいと思います。

ただ場所というか環境は大きく彼女にとってプレッシャーとなるでしょうね。



本校においては初任者ということで、何もかもできなくて当然という接し方をしてもらえていました。

しかし2校目からは、一人前の教員として見られるようになります。

そのストレスをうまく乗り越えられれば、よくいる女性の英語科の先生になっていくでしょうね。


若干攻撃力が高いことはまだ残りますし、生徒からするとめちゃめちゃな価値観とぶつかることもあるかもしれません。

まぁ、上田先生レベルの先生がもう一人20代後半に作られた感じですね。



自分はもう会うこともないと思うのですが、とにかく生徒の成長を考えられるような先生になってほしいと願っています。

今回の異動先はそれを実現するためには環境が整っています。

あとは新生活に向けた大きなストレスを乗り切ることだけだと思います。

プライベートの人間関係に関しては気の毒だと思いますが、自分の同期でも遠距離恋愛を頑張っている人はいるので頑張ってほしいです。
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by shun-sensei | 2015-02-12 06:49 | 新人ちゃん | Trackback | Comments(0)

今年もいよいよ合唱祭の季節がやってきました。

友だちは合唱祭の指導を行いながら、さらになぜか入試の担当者もさせられているので連日忙しそうです。





さて、新人ちゃんのクラスは昨年度の自分のクラスと同じ自由曲を選びました。

昨年度「Jポップは賞が取れないって言ってるのに、彼らはJポップを選んだんですぅ~。もう知りません」と言っていたことを思い出すと、理想通りの選曲でしょう。

かなり難しいので、審査員受けのいい曲です。





先日の新人ちゃんから嫌でも職員室に聞こえてきた声です。



まず、合唱委員の子がジンマシンになってしまい、欠席していたみたいですが、その子にしていた電話でのやり取り(電話するなよぉ笑)。


「○○君と○○君は練習中こんなにひどかった」
「こんな練習とこんな練習をさせたが、みんな自分を無視していた」
「あなたが何でジンマシンになったかよ~く分かるわ」



これを合唱委員の子に伝える意図はなんなのでしょうかね?




また、その後クラスの女の子3人くらいとの会話。

初めは内容から、他の学年の先生に愚痴っているのかと思いきや、なんと生徒に言っていました。



「男子は何回言ってもちゃんと歌わなくてひどい」
「歌い終わるとすぐに携帯をいじってしまうのが問題。
携帯を禁止って言っても聞かないから、練習前に携帯を回収する袋を作って取り上げようかしら。
練習終了後に返却すればいいよね。」

「こんなんでは賞が取れない。もう嫌だ~。」

「私が見本で歌うと、男子は笑い出して聞いてくれない。」





合唱祭を通じて何がしたいんでしょうか?

そこには教育的な目的などあるのでしょうか?





なかなか積極的に取り組まない男子と女子の間を取り持つのが担任の仕事じゃないのかなぁ。

それを煽って何がしたいんですかぁ?




また、新人ちゃんにアドバイスをするのが、賞のことしか考えていない先生だから日々ひどくなるばかりです。






これから教員になる方々へ。

行事の目的は生徒理解と生徒たちを成長させることだと思います。

賞はあくまで彼らのモチベーションを上げるために利用するもの。

すべての活動の教育的な目標を見失わないでくださいね。




ちなみに新人ちゃんのクラスはリハーサルで聞いた感じだと、男子もよく歌っていて、しかも全体的によく音は取れています。

そりゃあれだけ担任が鬼のように練習させれば当たり前ですね。

ただ、なんだか歌わされている感が強くて、気持ちが全然伝わってきません。

これから友達の指導が入るので、そこら辺を修正できるといいのですが。




また2年生全体に言えることですが、とにかく自由曲の練習ばかりしていて、肝心の課題曲の練習が不足しているように感じます。

やはり課題曲をきちんと仕上げ、残り時間で自由曲をできる限り仕上げることが大切だと個人的には思います。




合唱って個人的にはやはり大好きな行事です。

楽しみにしています。
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by shun-sensei | 2014-02-05 08:07 | 新人ちゃん | Trackback | Comments(0)

このブログはすべてフィクションです。


ちょっと前に小学2年生の担任の生徒への暴言がテレビで放送されていました。

母が「信じられない・・・」と言っていたので、録画で放送を見てみると・・・。

なんだか自分がこの世界に染まってしまったからなのか、そんなに「すごい」ほどには感じられなくなってしまっていました。

確かに小学2年生に言う言葉ではない、とは思いましたが、そんな異常な印象を受けませんでした。

理由はおそらく今の現場でもこれに近い発言や雰囲気で生徒と接している先生方が大勢いるからだと思います。


あるおばちゃん先生は生徒にあだ名をつけるのが趣味。

他のおばちゃんたちはそのあだ名がサイコーと喜んでいるのですが・・・。

どれもその先生の個人的な嫌悪感たっぷりのあだ名で、聞いていて楽しいものではありません。

現在も一年の担任をしているのですが、先日もまだ始まって1か月ちょっとなので「一番性格の悪い生徒は・・・。」と言っていました。

前回の担任の時にさんざん「職員室での生徒の悪口はやめましょう・・・。」とみんなから飲み会などの席で指摘されていたのですが。

やっぱり変わらないのですね。


そのおばちゃん先生と仲良しの新人ちゃん。

若手ばかりの飲み会で楽しく飲んでいるときも不満そうにしていたのが、途中から元気になったと思いきや生徒の愚痴を延々と別の新人にしていました。


さてここまで問題になってしまった新人ちゃん関連の出来事です(生徒づたいに聞こえてくるものなので、おそらくは嘘です。なぜか全体には報告はされていません。)


日直日誌に書かれた「○○君が授業中うるさいです」に対して「うるさい生徒はみんなでつぶしましょう」とコメント。

→保護者から大クレーム

授業中うるさい生徒に対して「あなたなんて動物以下よ」と発言。それに対して生徒は「先生、人間も動物なのでは・・・」と一枚上手の対応。


大きな事故にならないことを祈っています。



全ては生徒との信頼関係が出来ているかだと思います。

信頼関係が出来ていれば、よほどのことがない限り生徒はそれを不快に思いません。

その生徒との信頼関係を作るには、われわれが単なる気分のままに対応するのではなく。

きちんと教育者として彼らを育てようという姿勢で接することが大切。

そんなとてつもなく当たり前のことができていない教員が結構いる現在の現場。


みんなで少しずつでもその現場を変えていけたらいいですね。
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by shun-sensei | 2013-06-08 16:54 | 新人ちゃん | Trackback | Comments(0)

意外に人気が高い新人ちゃん関連のエントリー。


最近の自分にはまったくもってかわいいなぁと思えるようになりました。

ただいかんせん職員室で大声で雑談をするので、イヤフォンをして仕事をすることはよくありますが。



担任に入って、保護者から何回かお叱りを受けたようです。

先輩たちもそこで教育すればいいのに、彼女たちのなかでは「モンスターなペアレント」という結論にしてしまっているよう。

もったいない、反省して成長するチャンスなのにな。



生徒の一部からはアンケートで以下のように書かれていました。

「この仕事は向いていないのではないですか。辞めてください。」

「自分が機嫌が悪いのを生徒にぶつけないでください。」


大体若手の教員って生徒が嫌でもよりついてきて、無駄話をしに来たりするものですが、担任に入ってもそのような様子は伺えません。


先日の飲み会の2次会では少人数になってしまったので話を聞いていましたが。

「私は生徒たちに厳しく接しているから、生徒たちからは嫌われているんです。でもそれでいいんです。」



仕事に対しては結構一生懸命がんばっています。

ドジでキャパも狭いですが、優等生だったからでしょうか、それとも意地でしょうか。

プライドの高さのおかげで、仕事はかなり一生懸命に取り組んでいます(空回りも多いですが)。




大きな問題点が、生徒を育てようという気持ちがないこと。

生徒対応において、生徒にどう分からせてどう成長させるかという視点はありません。

自分でも言っていましたが、頭からバンと押し付ける生徒指導です。


また、コンプレックスがあるのか、チャラチャラした女子生徒が大嫌いです。

同時に男子生徒も大嫌いです。



はっきり言ってこの仕事を続けてほしくないなぁと思います。

でも余計なお世話ですよね。色々な先生がいることも大切なのでしょうか。



また、社会の中での生きる力は高いんだなと思わせられることも。

おじさんやおば様たちの話を聞くのはとてもうまいなぁと思いました(おじさんに対するボディタッチも)。

逆に若手女性の会では、ひたすら自分の愚痴ばかりで他の誰にも話をほとんどさせなかったとか(友達から聞いた話です)。



まぁでも、毎日頑張っている姿はかわいいなぁ~と思えることも増えました。

突然自分や村田先生に対するときのライバル心全開や不信感全開の時は呆れますが。

でも、同じ職場にもう一年いるので、自分的にはできる限り広い心を持って対応し続けたいと思います。
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by shun-sensei | 2013-03-30 18:05 | 新人ちゃん | Trackback | Comments(0)

久々大人気新人ちゃん

新一年生の二回目の面談が始まっています。

来年度の選択科目に関連して、全クラスで行っているようです。

選択科目と言うと、理系や文系など進路のかなり大切な話になります。

一学期の面談はパソコン室や応接室などを占領しひんしゅくを買った新人ちゃん。

誰かから指導をされたのか、諦めて職員室で行っています。

たまたま見かけてしまった面談の予定表(恋をしている人みたいに気にしてますね)。

何と10分刻みで面談を予定しています。

10分刻みなんて相変わらず無茶するな~と思いながらも、無関係なので静観。

案の定、押しに押して、生徒は待たされることになり。

そして最終下校時刻になってしまった頃聞こえてきたやりとり。


「先生、人生を決めるのに10分は短すぎると思います。」

「しかたないでしょ。あなた早く帰りなさい。私だって本当は五時までが勤務時間なのに、残って話しているのよ。」

「絶対10分は短いです。」

「いいから帰りなさい。」


かわいそうですが、それでも生徒は平然としてるから不思議です。




面談も目的もなく、ただ形だけやるとこうなるんですね。


聞こえてくる説明は間違いもあったりして、同じ学年の先生たちがフォローするしかないです。


話は自分の経験でしか話さないので、どうしても幅か広がりません。

もう少し勉強しないと。

理系の子に対してはすぐに近くにいる理科の先生に丸投げ。



生徒たち、頑張って進路を実現しろよー。

周りの先生方、フォローをくれぐれもお願いします。
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by shun-sensei | 2012-10-13 09:43 | 新人ちゃん | Trackback | Comments(0)

負のエネルギー

「負のエネルギー」の名付け親は村田先生です。



ここ最近はshun-sensei vs 新人ちゃんの場合は、かわしてかわしてどうにかコントロールできるようになりました。

ドラクエで言う「にげる」を速攻で選択すると、たまに先に回り込まれて攻撃を受けるのですが、それでも全滅する前に逃げられるように。

以前は無理なのに「たたかう」とかを選択して、「かいしんの一撃」を喰らい、いつも教会行きでした。

お金は半分になるわ、仲間をザオラルで生き返らせようとするとなかなか生き返らないわ・・・。




さてそんなラスボス級の新人ちゃんに対する自分の負のエネルギーはもったいないというお話です。



新人ちゃんは今度行われる合唱祭の担当をやっています。

新人が担当するくらいのちょうど適度な業務量なのですが、かなりテンパリマックスって感じです。

ってか、いくら新人だからって・・・・というくらいのミス連発、準備不足、やり方めちゃくちゃになっております。

本来なら自分の仕事に対してあんなにダメだししまくり、上から目線の指導しまくりだったので、ここは言い返すいいチャンスなのかもしれません。

でもラスボスとかフリーザって倒せると一瞬思った時、変身してさらに無茶苦茶強くなりますよね。

その可能性があるので、触らぬ神に祟りなしということわざを思い出して、スル―をしたいと思います。




そんな大人~に少~しだけなったつもりのshun-senseiですが、一つだけスルーしきれないことがあります。

それが合唱委員の生徒達です。

新人ちゃんのミスで合唱委員が振り回され、苦労させられているのを見ると、心が痛くなります。

そして何よりクラスの生徒達が合唱委員に抱いている「ちょっとした不満(ちゃんとやってよぉといつも言われている)」が、この振り回されが原因で不信感に変わるのだけは避けなければいけません。




現在我クラスの合唱委員は病みまくりで、毎日職員室で1時間くらい話をしたり、リハーサルで二人ともどうしても舞台に立てないと言い出したり・・・。

相当色々なことに疲れてしまっています。

そんな時に、また新人ちゃんがやらかして、生徒がその影響で苦しんでいるのを見ると、どうしても自分の気持ちがざわめきます。

「おらの悪口は言ってもいいけど、母ちゃんの悪口は言うなぁ」と言って、突然キレて殴りかかる子どもの気持ちです。

とにかく大人の都合で苦しむ子どもを見るのだけは許せない自分がいます。

それを見かねて村田先生が先回りして新人ちゃんに話をして下さいます。

信頼関係は完璧の二人ですが、それでも村田先生に言い返し、軽くキレ出す新人ちゃん。

それを暖かく、粘り強く対応する村田先生。

一応最後は「少しは伝わったかな?」と村田先生は感想を述べていました。



生徒に投げて、生徒にやらせて、責任も生徒に押し付けたり・・・。

「生徒がやっているので分かりません」って教員が言っちゃ終わりでしょ。

毎日のように突然昼休みに呼び出される生徒達。

生徒も都合はあるだろうし、担任も呼んでいることがあるんだし、お弁当を食べる時間くらいは確保してあげましょうよ。



「根本が分かっていないから、全部がやっつけの仕事なんだよね」

「自分で意味を考えてやらないから、あれじゃ苦しいよね」

「お勉強だけできて褒められてきた今の日本の学校教育の悪い部分が完全に出ちゃっているよね」

「言われたことをただやる。自分で考えないからどんどんほころびが出てしまう」

「でもプライドは高いから、言われるとすぐに自分を守ることに必死になっちゃう」

「あの根拠のない自信だけはどこから来たのか分からないけど、今まで褒められ続けたからなのかなぁ」

「とにかく意見は言われることで成長できるんだからありがたいと思わなきゃって伝えておいたよ」

「shun-senseiが育てようと想いがたくさんあったことも伝えたけど、そこは理解できないみたいだけど(&_&)」

「アラファトとビンラディンの歴史的和解みたいにするなら今がチャンスな気がするけど、どうする?相手はビンラディンだから何するか分からないけど・・・」



迷いましたが、今のスタンスで距離を置き続けることを選ぶことにしました。

もっと広い心と高い人間力をつけて、ここで暖かく包み込めるようになりたいですが、まだ自信がありません。



この数日間、このこともあり、自分の中では毎日ぐったり。



でも改めてですが、教員のことで疲れたり時間を使うのはとにかくもったいない。

そんな時間と労力があるのなら、生徒にその分を使いたい。

負のエネルギーはめっちゃ体力を奪います。

でも、負のエネルギーって何も生み出しません。

本当もったいないですよね。



自分の人間力を高める。

そして当面はドラクエの「にげる」の確率をあげるために「すばやさの種」を探す。


これからもがんばろう!!





今日は11時半から出勤です。

明日は中学校の成績優秀者たちが受験をしにきます。

土曜も授業で日曜も練習試合で休めませんが、頑張ります!!
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by shun-sensei | 2012-01-26 08:48 | 新人ちゃん | Trackback | Comments(0)

久々ストレス

いよいよ今週末英検が実施されます。

元々衝突の原因となった英検に対して新人ちゃんの反応は今までも書いてきた通りです。

今日、久々にプリプリしていました。



朝、1時間休暇を取ったのですが、まずはそこに対してイライラしていたみたいです。

そして、言われたのが「実施マニュアルを早く下さい」。

到着が今日の午後だと伝えて謝っておきました。



そして、それをもう一人の先生の机上に置いておいたら、

「○○先生には監督をお願いする立場なんだから、ちゃんと手渡しで渡すべきだと思います」とご指導いただきました。

「あ、そうですか。分かりました」と言い、言われた通りにしましたが、別に試験監督をお願いする立場じゃないんだけどなぁ・・・。

こっちは卒業生に監督をさせるって言ってるのに、それじゃダメだと自分達が自らやると言い出したんだしさ。

その他にもあぁだこうだと今日は色々とプリプリしていました。



村田先生もついに「いやぁ、ありゃぁ10年に一人の超スーパー新人かもね。」

「上田先生が小ボスに見えるもん。ドラクエで言うならばラスボスレベルだね」




上田先生の思いつきで即行動する部分や、変なこだわりの時にムキになる部分、そして人に厳しく自分に甘くという部分が似ています。

でも、上田先生には仕事に対するこだわりや、生徒への想いが多少あります。



昨年の自分の指導教官は、とにかく想いがゼロ。

仕事をとにかくしたくない。それだけに関心がある方です。

でも、自分に仕事が来なければ、興味もないし、口も出しません。



新人ちゃんはこの二人を足した感じなんですよね。

結構プライドは高そうなんですが、この仕事に対する想いはとても低いようです。

そして、試験問題や他の人の仕事ぶりにはとにかく厳しい。

でも自分の仕事ぶりはと言うと・・・。


修学旅行から帰って来た先生に聞いているのは、ひたすら夜寝られたかどうかです。

睡眠時間が6時間を切ると生きていけないと公言しているので、とにかく修学旅行に対する関心事は夜寝られるかだけみたいです。


リスニングの教材を2学期に自分は4つ作成したのですが、いつも色々と文句を言われました。

今回初めて新人ちゃんが作成しているようですが、相当苦戦しているそうです。

当日に教材が仕上がることもあったのですが、それもよく指導をされました。

でも、今回の新人ちゃんも教材が完成するのは当日になっちゃうみたいです。

今回の苦戦が2学期の自分に対しての文句の反省にはつながっていないのがなぁ・・・。



3学期末の試験問題は新人ちゃんが作成します。

色々今まで散々言い続けたので相当自信があるのかと思いきや、村田先生曰くあまり試験作成は得意ではないそうです。


本日来年度の担任の予定の一部が発表されました。

とりあえず現段階では新人ちゃんが入っていなくて、ある意味一安心。

ボスにきちんと伝わっているといいのですが。




つまらない人間のせいでイライラするのはもったいないです。

そんな人のことでストレスを感じていること自体もったいない。

分かってはいるのですが、今日は何だかグサグサと刺されて、少し夕方以降も調子が悪かったです。




あぁ、もっと人間力を上げて、こういうストレスを感じないようになりたいです。

まだまだこの程度のことで一日が調子悪くなっちゃうなんてダメダメだなぁ。



成長します!!
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by shun-sensei | 2012-01-18 22:44 | 新人ちゃん | Trackback | Comments(0)

近況

ご無沙汰しております。

何だか忙しいっちゃぁ忙しいのですが、6時くらいには帰宅できています。

ただ帰宅してから1~2時間自宅で教材作成。

やっているうちに眠気に襲われ、次の日の電車内でも教材作成って感じの毎日です。



2、3年生が次々と相談に訪れます。

勉強の仕方、やる内容。

完全に領空侵犯しながら、他教科だろうと担任がやるべきことだろうと、生徒から聞かれたら答えちゃってます。

職員室ででかい声で話してるから嫌がる人もいるかもなぁ。



案の定英作文の授業を講習や補習も含めて一切やらなかった3年生の中に、大慌てになっている生徒も多数。

予想通りの展開で、こちらは2年後の自分の学年のためにも、個別で添削をしたり、お勧めの参考書を紹介して、やり方を指示しています。


2年生からは予備校関係の相談も多数受けています。

基本的に駿台か河合塾を見学に行くように指導しています。

本気で国公立や難関私大を狙うのであれば、あのような少し競争のある環境でやらせることが一番だと思っています。

もちろん生徒の性格次第ではもう少し中堅の予備校などを紹介することもあります。

そして、いつ頃までにどのくらいの状況にならなければいけないか?を伝えるとみんな驚いて焦ります。


知らないで、指導を受けないで、そんな環境が原因の後悔はさせてはいけない。

毎日放課後や授業前が生徒対応で潰れますが、やりがいを感じられる瞬間です。




自分のクラスも希望者に面談を行っています。

そんなに多くはないのですが、来年度の選択科目で迷っている生徒にはくるよう指導。

なぜだか数名他のクラスの生徒も来ましたが、長い子で1時間半、短い子は10分くらい。

他の先生は職員室では面談をしないようにしているみたいです。

でも自分は何だか職員室でやってしまいます。

今度理由とかを聞いてみよう。




2年生の自分が関わった数名が問題を起こしました。

とりあえず今度じっくりとしぼってやらないとです。

一人は坊主にしていました(自主的に)。

野球部の生徒は部活を辞めさせられました。

サッカー部の生徒も当然辞めさせようと、ちょっとキレていたshun-senseiは思っていました。

ただ、学年の体育の先生に相談したところ、「やめさせるのは簡単だよ。でもそれでいいのかな」

「とにかく部員たちに話し合いをさせること。その中で、どう「辞める」じゃない方向に持っていけるかが腕の見せどころだよ」

とアドバイスをいただきました。

緊急で開いたミーティング。

その生徒を快く思っていなかった生徒数名が、「まぁ退部でしょう」と発言した後に、エース本田が発言しました。

「辞めさせるのは簡単だけどさ、それじゃあいつが腐っちゃう。ってか辞めるんじゃなくて、これから部活のために色々させるのが本当の意味での反省なのでは」

それに自分が続く。

「○○が」ではなく、一般的に今後も他の部員が何かをした時どうするのか?という視点で考えなさい。

今まで数十名で一つのチームとして戦ってきたんだろ。

そんな簡単に、「辞めさせる」でいいのか?

お前らのチームとしての団結力ってそんなもんなのか?

俺がいると話しづらい生徒もいると思うから退席するけど、チームの今後、どんなチームを作っていくのか?という視点で話し合うように、と伝えて退席。

そのまま別の問題の対応にいきました。


ちなみに生徒が出した結論はとりあえず停部。

まだ、該当の生徒とは話をしていないので、どう話をもっていくか、今から考えないとです。





同時進行で起きた問題が、新人ちゃんvsうちのクラスの合唱委員でした。

新人ちゃんは合唱委員の担当なのですが、よりによってうちのクラスと他のクラスの生徒での衝突が起きてしまい。

うちの合唱委員曰く「あの先生おかしいです。自分は悪くないって感じでしかないし、うちらが悪いって決めて話している。本当あり得ないです」。



経緯としては、合唱の自由曲が第1~3志望まで提出させられていました。

他クラスとかぶってはいけないので、第1~3志望までを16日までに決めるようにとのこと。

うちのクラスの出した第1志望はどのクラスの第1志望とかぶっていなくて、決定だなと思っていたところ・・・。

1年生の他のクラスと2年生のあるクラスが第1志望がかぶっていた。

そこでくじでは1年生が勝ったのだが、その第1志望の曲を1年生は2年生に譲ったようです。

そしてなんと、その1年生のクラスの第2志望はうちの第1志望とかぶっていました。

そこで、なぜだかうちのクラスとその1年生のクラスがくじをすることになったそうなのです。



当然???ということになりますよね?

ドラフトとか、何でも、まずは第1志望が優先されると考えるのが自然だと思うのです。

ただ、そこで新人ちゃんは、1年のそのクラスの合唱委員の意見である、「第1~3志望と言うのはフラットなもので、第1が優先される訳ではない」という意見に同調してしまったそうです。

話し合いをさらにさせようとする新人ちゃんに、そんな必要性はないと主張するうちの合唱委員。

終いには、じゃー2クラス同じ曲でも良いとしましょうと言い出し、「だったら第1志望同志で1年と2年のそのクラス同志が同じ曲をやればいいじゃん」という当然の意見が出て・・・。



うちの合唱委員は、第1志望から第3志望を決めるまでに数週間、ずっと放課後残って、めちゃめちゃ考えて、クラスで話し合って決めていました。

でも、その努力がまぁ、ある意味踏みにじられ、さらに考え方自体を否定されてしまいました。

その日の午後新人ちゃんがやってきました。

状況説明と、その生徒の話をしています。

あの子、何聞いても何も言ってくれないし、決まりかかったところで意見を言い出すし・・・と本気で生徒が悪いと考えているようです。




村田先生もいたので、なるべく柔らかく自分の考えを伝えました。

彼女は自分に対してこう言っていましたよ。

先生の今の発言からも、生徒が悪いっていうのが言葉の端々から伝わってきますけど、本当に生徒が悪いでしょうかね?

こちらに落ち度があったので、とか、ちゃんと謝ったって言いますけど、信頼関係が壊れてしまったのなら、まずはそこを取り戻すことを先決にすべきではないですか?

少なくともあの子は、先生から謝って貰ったとか、間違いを認めてもらったとは思ってなくて、逆にこんな風に言っていたのですよ。

まぁ確かに難しいことのある子ですけど、私も文化祭の時に少しそういう感じになっちゃったけど、その時は何十回も謝って、本当に目一杯フォローして何とか今の関係が作れたんですよね。



少しは伝わった・・・かな?

気を使って気を使って、何とか少しは伝わったかもしれません。

それがゆとり世代の子達だよ、と別の先生に言われました。



なるべく関わらないようにしています。

でも関わる時は面倒くさいので、目一杯気を使って当たり障りなくやるようにしています。

その後も合唱委員の子には電話したり、色々とフォローをしておきました。

今日、結局うちは希望通りの曲をどこともかぶらずにやれることが決まったので、スッキリした顔をしていました。

まぁ、とりあえずは良かったですが、自分や村田先生がいなければどうなっていたのかなぁ・・・ってちょっと考えてしまいました。



先週は研究授業も行われました。

またまた文法の授業の時間だったので、いつも通りの授業。

結構宣伝したのですが、ほとんどだれも観に来ませんでした。

観た方からは、ICTってやっぱり凄いね、とよくある感想。



昨日は研修で他の先生の授業を見に行ってきました。

オールイングリッシュでやられていました。

色々と考えさせられました。

真似したい、という部分と、正直これで力がつくのか?という気持ちが両方ありました。

活かせる部分を活かしてやっていこうと思います。




バタバタしていますが、引き続き頑張ります!!
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by shun-sensei | 2011-11-22 23:24 | 新人ちゃん | Trackback | Comments(0)

新学期

今日は朝から学年進路として模擬試験の結果分析を行いました。

学年担任団で共有できるように、他学年との比較、他の学校との比較、上位や下位の生徒一覧などをまとめ。

何とか午後の学年会に間に合いました。



さて、昨年度までは新学期に生徒に会うと、「あぁ、先生!!」といろんな生徒が寄って来たのに・・・。

何故でしょう。今年は自分の担任のクラスでは誰も話しかけてきません。

チラチラとこちらを見てくる生徒は一杯なのですが、おおっぴらに話しかけてくる生徒はいません。

そう。まるで高校生の頃に自分が親に対して抱いていた感情みたいなものを感じます。

ちょっと照れくさい。ちょっとうざったい。

そんな空気を感じ取り、あえて今日はお話ゼロ。掃除と事務連絡のみを行いました。

まぁ、徐々にいつもの関係に戻っていくでしょう。



今日は朝から新人ちゃんからカウンターパンチを5発位くらいました。

「このテストじゃ40点切ってしまう生徒が続出だと思います。もう少しどうにかなりませんか?」
「せめて今度は採点基準だけははっきりさせてくださいね」
「解答欄、もう少し広げてもらえませんか?えっ?もう印刷をしてしまったんですか。そうしたら次回はもう少し広くして下さい。前回採点していて私は混乱してしまったので」
去り際に「あぁ、嫌だなぁ。これ採点するの」

それに対して自分は、一応真摯に対応しました。

でも体中の血管が湧きたつ感じというか、とてつもない嫌悪感が自分の中で湧きあがりました。

でもHRもあったし、やらなければいけない仕事も山積みだったので、すぐに忘れよう忘れようと切り替えてぇ。

学年進路の資料作りが忙しくて本当良かった。



その後、全てを聞いていた村田先生と食事をしながら話し、大分落ち着きました。

「悪気はきっとないよ。」
「もっと困らせてやれぇ~って思えばいいんだよ」
「俺もあのテストを見てgoを出したんだから、テストについては別に反省する必要はないと思うよ」
「自分が担任に入るまで分からないよ。思ったことをとにかく言ってしまってるだけだから」

うん。何とかうまくやっていくようにがんばろう。

すべてが完璧に用意されていてあたりまえ。用意されていなければこちらに文句を言う。

じゃーなるべく先回りして準備をして言われないよう努力し、さらに言いたい人には言わせてあげればいいだけ。

この後自分が英語Ⅰの試験を作る機会はないのだから、気持ちは楽です。




上田先生には始業式開始5分前に「去年みたいに2級の生徒は表彰しないのですか?よかったらしていただくと・・・」と言われ・・・。

でも、新人ちゃんの一件があった後で、何だか上田先生の無茶さがかわいく見え、速攻で準備をして間に合わせました。

村田先生に「どうしちゃったの?あそこは撥ねていい時なのに」と言われましたが、昨年度自分が提案した表彰を忘れていたとも捉えられるなと思いました。


大掃除→始業式→学年集会→事務連絡のHR→学年会の資料完成→昼食→学年会議→職員会議→担任業

(出席簿作成、座席表作成、日直日誌作成、提出物チェック)

で17時定時帰宅。




本日が初出勤日の友達と食事に行ってきました。

一気に元気を出そうとホルモン焼きの店へ。

うまかったです!!



そして8時くらいにバイバイして、その後ジムへ。

自転車45分と筋トレにエアージョギング15分。

いやぁ、疲労感たっぷりで行こうか迷いましたが、行って良かった。

気持ちもめっちゃスッキリです。




明日は宿題テストとHR。

文化祭の劇がどうなっているのか。

夏休み中は途中から人の集まりの悪さから、練習が中止になっていったよう。

のこり数日間でどれくらい仕上げていけるか。

手伝えるところは手伝いながらも、あくまで生徒たちにやらせていきます!!



明後日から授業も始まります。

明日も仕事をがんばりましょー!!

目指せ、ノ―・ストレス・ライフ。
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by shun-sensei | 2011-09-01 23:04 | 新人ちゃん | Trackback | Comments(2)