たまにはラーメンでも

最近月に一度程度は仕事以外の記事を書こうと心がけています。

今回は最近食べたラーメンを紹介したいと思います。

最近と言っても、この2年以内くらいですが・・・。

まず一件目は渋谷駅から歩いて10分くらいのところにある麵の坊、砦です。
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とてもクリーミーさもあり、しかしとんこつ臭さもあり、店内も居心地よくいただけました。

この当時はよくこの近辺を散歩していたため、散歩がてら食べることがありました。

おすすめです。



続けてチェーン店ですがらー麺藤平です。

こちらは⒑数年以上前に自宅近くにありよく通っていたお店。

最近も近所にできたため、よく通いました。
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ニンニク油とニンニクチップが入ったスペシャル藤平が友達は大好きです。

自分は辛くするのが好きでした。

チェーンなので絶品というわけではありませんが、安心して楽しむことができるお店です。





続けて秋葉原の田中そば店。

いわゆる喜多方ラーメンらしいのですが、今まで食べてきた喜多方ラーメンとは違う気がします。
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こってりをコールすると背油がたっぷりで提供されます。

あまり秋葉原に行くことはありませんが、何か用があって行くと必ず寄りたくなるお店です。




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喜多方らーめんというとチェーン店の坂内にもよく行きます。

昔から食べている安定した味です。

何でしょう、落ち着くというか外しません。

らーめんも美味しいですがチャーシューも好きです。

よくないのでしょうがこんなコースもたまにですがいっちゃいます。
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まずはビールとネギチャーシュー。

チャーシューの端っこの部分とネギを辛酸っぱく味付けしてあります。
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この坂内の餃子が昔からビールと合わせるのが好きでした。
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そしてらーめんに行く前に奥に見えるのが冷酒です。

この冷酒に、メンマやスープがとても合います。

摂取している糖質量は半端なく身体には最悪なので基本は控えていますが、どうしても嫌なことがあった時に思わずいってしまうコースです。

時間も短くほろ酔い満腹で満足な糖尿病まっしぐらコース、よろしければおためしください。



続いてご存知の方も多いつけ麺つじ田。

現在店舗もかなり増えているようですね。

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つけ麺もおいしいですが、ラーメンも実はとてもおいしいです。

個人的にはあまりつけ麺は食べないのですが、つじ田だけはどっちにするか迷ってしまいます。




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そのつじ田が出した醤油ラーメン専門店が井関屋です。

つじ田のすぐ横にあり、どちらに行くか迷ってしまうこともあります。

昔ながらとうたっていますがかなり現代的な醤油ラーメンです。

キリッとした醤油に濃厚なスープが合わさり、とても美味しいです。

チャーシューもとろけるタイプで、この日は飲み会の締めに行ってしまいました。

反省しております。



続けて懐かしの大王ラーメンのロースラーメン。
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いわゆるパーコー麺でしょうか。

豚のから揚げがどんっと乗っています。

久しぶりに食べるとなんてことはない味なんですが、学生時代はなんだかハマったものです。




そして、ある研究会に行ったときに食べてハマった麵処秋もと。
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バランスが取れていて非の打ち所がないうまいラーメンです。

店は狭いですが、駅からも近いので、わざわざ食べに行く価値ありです。

ただ田園都市線の市が尾というなかなか行く用事のない駅にあることが残念でなりません。



荻窪に行くと必ず行くのが旅人の木。

混ぜそばとかもあり、いつも惹かれるのですがどうしてもラーメンにしてしまいます。
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魚介出汁の風味と麺が全粒粉を使用しているのか、食感と香りを楽しめます。

チャーシューも柔らかく、こちらもバランスの良い一杯でオススメです。


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ミシュランに掲載されたことでゆうめいな銀座篝の鳥塩ラーメン。

具材のヤングコーンがとても合っていました。

チャーシューも鳥と徹底して鳥で攻めてきます。

途中生姜やフライドオニオン、黒七味を足すと味が変わり、気がついたらスープを飲み干してしまいました。

ちょっとだけ反省です。


月に数回は食べたくなるのがラーメンです。

食べ過ぎないように気をつけながら楽しみたいと思います。




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# by shun-sensei | 2017-05-27 12:30 | グルメ | Trackback | Comments(0)

上記の記事の閲覧が多いようなのでその数年後の状況をお伝えしたいと思います。

それだけ多くの保護者の方々がお子様の嘘で悩まれているということでしょう。

さてあの平気で教師に嘘をついて様々な目の前の問題から逃げていた生徒ですが、現在は立派な高校生になっています。

その段階に至るまでは繰り返しの指導と説諭がもちろんありました。

三者面談も何度行ったことでしょうか。

でもそれ以上に本人との話し合いを重ねました。

その結果中学校3年生の頃からだいぶ嘘はなくなり、現在ではこっちが知りたくもないことを話すようになりました。

決して学業の面では優れませんが、ある程度未来が見通せるレベルになったと思われます。


嘘をつく女の子たちも多くは言わなくなりました。

しかしどの生徒も我々教員との関係が良好です。

良好どころか、かなりこちらを頼ってくるというか甘えてくるような生徒になっていると思います。

逆にそこまで問題はないが、小さな嘘をついていた生徒の方が現在は心配です。

こちらも指導のタイミングを逃した部分はあるかもしれませんが、このような問題はデリケートな問題なので慎重に取り組まなければなりません。

相当な証拠と保護者との信頼関係を結んだ上でないと、それこそ大問題になりかねません。

そのような意味では、こちらが気がついているのですが、きちんと表立って話をすることができていない数名の生徒が現在は大きな問題と感じています。





ところで嘘をついた生徒に対して、みなさんはどのような指導を行いますか?

なぜ嘘はいけないと彼らに納得させますか?

私が伝えるのは大体2種類の話です。



1つ目が自分の人格を傷つけているのだと伝えます。

大きな犯罪は大体は小さな犯罪(例えば落書きなどでしょうか)から始まります。

初めは小さな犯罪を犯すことにドキドキし、心配だったのが一度犯すことでそのハードルは一気に下がります。

そして小さな犯罪を繰り返すと、今度は中くらいの犯罪(万引き、その次に窃盗などでしょうか)に対するハードルが下がります。

それを繰り返し人は大きな犯罪(暴行、殺人など)に対してハードルを下げてしまいます。

子どもはみんな嘘をつきます。

まだ自分を、他者を客観視する能力に欠けているから仕方ないでしょう。

しかし中学生くらいからだんだん自分や他者を客観視するようになり、嘘をつくことで傷つく人がいることが、嘘をつくことがみっともないことだと知るようになります。

このまま嘘をつくことを続けていると、小さな犯罪への自分自身のハードルを下げていってしまいます。

未来の自分がどんなに後悔しても一度下がったハードルはなかなか取り戻せません。

自分が行きたい未来はそんな未来でしょうか?

未来の自分の人格をこれ以上傷つけますか?

小さな嘘を繰り返し大きな嘘をつくようになるのですか。



2つ目は自分の未来を想像してみてください。

嘘をつく人をあなたは信じられますか?

嘘をつく人と合宿などで同じ部屋に泊まれますか?

嘘をつく人と結婚したいと思いますか?

このままだとあなたはその嘘をつく人とになります。

みんなから信頼されず、うわべだけの付き合いで心の奥では軽蔑される。

どんな大人になりたいのですか?



嘘をつくことが犯罪になることもあるよね。

小学生の頃はみんながしていたかわいい嘘も、中学高校で治らないで大人になると犯罪者になってしまうんだよね。



こうやって書きながら冷静に見直してみると脅迫しているような要素が感じられあまり良くない伝え方かもなぁと反省しておりますが、今まで大体の生徒はこのような指導で修正してこれました。


高校2年生になってもまだ治らない子もいます。

その生徒は明らかに成長のスピードが遅いと思われます。

心から伝わったなという手応えがない生徒です。

それは嘘の指導以外からも感じられます。

子どもごとに成長のスピードがあるので、そこは待たなければいけないケースも多いと思います。

自分の子どものことであれば今すぐにでも直さないとと思うのが親としては当然の気持ちかと思いますが、待つことも非常に重要なことです。
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# by shun-sensei | 2017-05-20 07:01 | 中高一貫校職場関係 | Trackback | Comments(0)

部活動の指導方針

最近議論が活発なようなので部活動に関する自分自身の考え方を紹介したいと思います。

まず部活動を積極的にやられている先生を見ると素晴らしいなと思います。

本務ではない仕事を生徒のために一生懸命取り組まれる方は素晴らしいと思います。



私自身は部活動というものを生徒側で体験したことがありません。

シーズンごとに町のクラブチームで活動をしていたことはありますが、学校の部活動というものは一切経験がありません。

高校生時代はバンド活動に夢中で、大学のサークルに顔を出したりするような生活でした。

それなので自分自身が部活動を通じて何かを学んだ経験はありませんし、7年間他の部活動の指導を見ていて自分自身にそのような指導ができる自信はありません。



それでは自分が部活動をどのように行っているかというと、生徒主体での練習をバックアップすることを中心に行っています。

こちらが指導を行うのではなく、生徒が自分たちで活動をするためのサポートという感じでしょうか。

大会の申込み、日程の調整、練習試合のセッティング、生徒間のトラブルなどの調整などそれだけでも結構な業務量となってしまいます。

それにさらに練習メニューの作成、実際の指導とそのための勉強、まで行っていては、授業の準備や授業の研究が物理的にできないと思います。

大会で勝ち上がる、試合で勝つ、うまくなる、という視点では10点~20点くらいの指導だと思います。

その競技の専門の方に直接指導を受ける方が断然能力は上がります。

しかし生徒の人間的成長という観点で考えると自分の指導は平均的かなと自負しています。

モチベーションの上がりにくさのコントロール、人を動かすという経験、集団での行動の難しさ、など生徒たちは将来出会うであろう問題に日々直面します。

それを時にはじっくり話し合わせたり、時には突き放したり、時には悪者になったりして、駆け引きをしながら学ばせます。

部活動の顧問を引き受けた教員に対する感謝の気持ち、活動ができる喜び、など、他の部活動の生徒があまり感じていないこと(当たり前だと思っている)を確実に理解した生徒たちになっていきます。



もちろんそれがうまくいかず失敗してしまうことや、部活動が停滞してしまうなど、思った通りにはやりきれていません。

しかし自分はそのようなスタンスで、なるべく時間を節約しながらも、生徒が成長できるような部活動運営を目指しています。



何かあった時の責任は顧問や学校に発生します。

安全管理という名のもと、正直防ぎきれない事故に対しても教員に責任が発生する事案も見かけます。

それを含めて現在の学校の部活動問題は根深く難しいことが山積みだと思いますが、自分は上記のスタンスで日々指導を行っています。
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# by shun-sensei | 2017-05-13 11:28 | サッカー部 | Trackback | Comments(0)

最近新聞で取り上げられ話題になっているようですね。

全国の中学校教員の6割以上が国が過労死ラインと設定した週60時間以上の労働を行なっているとのことです。

残業代の出ない昔作られたよく分からない手当のシステムや、退勤時刻を把握さえしようとしない点は大問題だと思います。

退勤時刻などを把握してしまったら逆に無茶苦茶な労働状況が明らかになってしまうから誰も動かないのでしょう。

本当に学校現場は激務だと思います。





私自身も現在の職場では週に60時間は軽くオーバーします。

朝7時頃出勤し退勤は21時過ぎの日が週に2〜3回あり、それ以外の日も19時に退勤できたら今日は早いなという印象です。

日曜日は部活動があり、週に1度ある研究日も会議等で出勤せざるを得ない時があります。

何とか週に一度の休暇は取るようにしていますが、その分平日等にしわ寄せがきますし、2-3週間取れない状況も起きます。

それでも現在の私より遥かに厳しい条件で苦しまれている方ばかりだと思います。

本当にお疲れ様です。

今回はそのような状況を踏まえて1つの現場の意見として書きたいと思います。


自分が過労死しそうかと言われると、正直あまりそれを感じません。

周りの先生方を見ていても過労死のような状況に追い込まれている方は滅多に見かけません。

全ての学校現場の話ではありませんし、自分自身が知っているたった二校での体験です。

また今回問題になっているのは中学校や小学校という現場であり、高校とは異なります。

中学校の先生の方が授業時数は多く、教員数の関係や生徒たちの成長度合いの違いから部活動の負担も大きいと思います。

教員数の少なさゆえ、若手の先生に押し付けられてしまう仕事量も多い印象があります(高校の方が人数が多い分分散しているという思います)

休暇を数ヶ月に1日取れたらいいくらいの状況の先生も大勢いるでしょう。

実際都立高校の頃はみなさん8時過ぎに出勤され、18時の時点で職員室は若手の数名の先生と教務主任のみで閑散としていました。

土日も若手の教員と、部活が好きなんだろうなぁという男性の先生方のみでいつも同じメンバーが出勤しているイメージで、多くの先生は週休2日、週の労働時間は40-45時間くらいという理想的な状況でした。

民間でもっと大変な労働条件の方々がいらっしゃることも分かっています。

少しでも労働環境が改善されるようお互い頑張りましょうね。

前置きが長くなりましたが、上記の点を踏まえお読みください。



さて、なぜ過労死するレベルとは自分は感じないか。

それは仕事のこだわり具合を自分でコントロールすることができるからです。

1時間の授業に対する準備は10分で済ませることもできますし、10時間以上かけることもできます。

生徒のノートなどに対するコメントも同様です。

1つ1つ読み込み、よく考えた上でじっくり書くこともできれば、極端な話よく見ずにスタンプだけ押して一冊10秒程度で処理することも可能です。

会議に出す資料もかなり前もって根回しを行い、事前に色々な先生方に見ていただき当日はお読みください、と済ませるだけの準備を行うこともできれば、直前に前年度の資料をちょっと書き換えただけで提出し、会議中にみなさんにあれこれ修正を指示されるような方法も取ることができます(みんなが迷惑なのですが)。

生徒一人一人のことを考え相談にのる先生もいる一方で、なかなか名前も覚えず生徒側も相談に全く来ない先生もいらっしゃいます。

行事の準備等においても、自分の割り当て以外に対しても気を配り手伝う先生もいれば、自分の割り当てだけをギリギリに行おうとして見かねて周りが手伝っているようなケースも多数見受けられます。



このように我々教員の仕事というものは多くの部分が個人のこだわりに委ねられているケースが多いです。

社会人としては失格なレベルの先生も多くいる一方で、人間的に素晴らしい先生もたくさんいます。

それでもどうにかなってしまう現場にも問題がありますが、このように強制的に何かをさせられることが少ない現場だと思います。(民間を経験した立場からするとです)

それなので長時間労働を行なっている先生もあまり苦しみながら歯を食いしばって働いているケースは少ないと思います。

みんな自分自身の仕事に誇りを持ち、自分自身のこだわるレベルで働いています。



そして何よりその仕事を通じて得られるやりがいが何より大きいのだと思います。

ちょっと大げさかもしれませんが、生徒たちの成長を感じることから得られるやりがいは多くの教師から疲れやストレスを取り去ってくれます。

彼らの笑顔、感謝の言葉、彼らのためになっているという自己満足。

仕事そのものが大きな趣味のようになっている先生は本当に多いと思います。

だからと言って現在の状況が良いとも言いませんし、それを保護者や社会から押し付けられると途端に強制労働に感じられてしまうから不思議なものです。



現場として希望が出せるのであれば、直接生徒と向き合う、以外の仕事を減らせるのであればもっともっと良い教育ができて助かるなというのはあります。

教材の印刷などの雑用や誰も見もしないような報告書の作成、一部の不適格教員が原因で行われる服務研修の類が外部に委託されたりなくなればもっともっと良い現場になるとは思います。

ただおそらくどれだけサポートを行ったところで、先生方はその浮いた時間をまた限界までこだわって仕事をされるだけだと思います。

教材研究や授業の準備は無限に行うことができますし、生徒との交流も同様です。




保護者の学校や教員に対する考え方は人それぞれなのでなんとも言えません。

ただ、先日食事中にたまたま聞こえてきた親子の会話がありました。

親が教員の過労死問題を娘に話していたところ、その娘さんが
「先生が過労死するんだったらウチらはとっくに過労死しているよ、家でも宿題とかやらないとなんだから。」
と言いました。

娘に教育をするチャンスだぞと思いながら聞いていましたが、
「まぁねぇ、そうだよなぁ。毎日寝る時間も削って宿題だもんなぁ。それに比べて先生なんて授業準備といっても毎年同じことやるだけなんだからな」
とお父さんがフォローどころかまさかの追撃。

その後親子でその学校の悪口合戦が始まりました。

本音でどう思うかは別にして、子どもが教員を尊敬するような話ができない親は親失格だと思います。

子どもは教員を選べません、変えられません。

それであれば、少しでも子どもが毎日過ごす学校を前向きに捉えられるように諭してあげるのが親の務めではないでしょうか。

本当に子どものため、を考えるのであれば、どんなに納得できない教員であっても子どもがちょっとは信じてみようと思えるように親は演じるべきだと思います。

一緒になって攻撃なんてただ自分の感情に任せて子どもの機嫌取りをしているだけで、教育していないに等しいです。

そして何より宿題は自分のために行う行為であり、それと仕事を同列に語るようではその子の勤労観や学習への態度は歪んだものになるでしょう。

このような親子ではおそらくどんな学校に通っても決して幸せではないだろうなと思いながら自分は同じような親にならないぞと誓いました。


情報化も進み、親の学校や教員に対する見方は考え方は変わってきています。

信じられない発言や発想の親が多いことは事実です。

我々教員にはそのような保護者に対するマネジメントのようなものも求められています。

私は幸い前職の経験で保護者との信頼関係を先手を打って結ぶことの大切さを学んだので、これまで保護者問題で困ったことはありません。

それはもちろん運の問題もあると思います。



管理職も今まで10数名見てきましたが千差万別です。

かなりパワハラ気味の、責任を現場に押し付けることしか考えていない管理職もいれば、責任は取るからやりたいようにやりなさいと後押ししてくださる素晴らしい管理職も共に経験しました。

ひどい管理職の時にたまたまひどい保護者がいた場合であれば、確かに休職して入院しなければならない状況になったかもしれません。

書類の点検やミスのないようにするための点検にばかり時間を割くことになり、ストレスを感じたこともありました。

パソコンの数式が信じられないのか、点検を何重にも行いましたという証拠が欲しいのか、手入力の計算機でパソコンの数式ミスがないかの点検を何度も行うこともあります。

今まで何十回も不一致が起きましたが100パーセント計算機の押し違いミスです。




このように自分の考えとしては、忙しいから過労死するということはあまり学校現場においてはないと思います。

どちらかというと、管理職や保護者など自分より力を持っている存在に特殊な人がいて、重なった場合に追い込まれる可能性が高いと思います。

部活動は確かに負担なので外部に委託できるのであればどんどん委託してもらえると嬉しいです。

業務の効率化をもっともっと現場としても行わなければいけないと思います。

しかし1番の問題は、管理職の先生方だと思っています。

管理職の責任の取らされ方、変なポイント制により管理職の評価が決まるなど、学校現場が変な制度に振り回されていることがあります。

より良い学校現場をつくるための中央の組織のあり方や評価システムにこそ病休の問題は潜んでいると思います。

長時間労働を行なっている教師自身は意外に元気にやりがいとこだわりを感じながら働いているという現場からの1つの事例報告でした。
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# by shun-sensei | 2017-05-06 15:39 | 日常報告 | Trackback | Comments(0)

さて前回に引き続きTEAP連絡協議会のレポートを行いたいと思います。

今回はいよいよ興味関心が高そうな早稲田大学の報告です。

なお、担当された安藤先生は英語教育の4技能をバランス良くすることに対してとても強い気持ちをお持ちの方で、発表においても様々な言っていいのかどうか分からないこともお教えいただけました。

しかしながら口頭で行われた部分も多く、私自身の聞き間違い等もあると思います。

公式のリポートの内容が真実であり、私の報告と合わない部分があった場合はすべて私の間違いということでご了承ください。


昨年度初めての英語4技能テスト利用型入試を実施したのは早稲田大学の文化構想学部と文学部です。

尾関先生の分類で言うところの別枠併願可能方式です。

一般入試の枠の一部をこの英語4技能テスト利用型入試枠に別途振り分けています。

文化構想学部ですと70名の4技能テスト利用型入試に対して430名の一般入試の枠がありますので、結構大きな割合をあててくださっています

一般入試との併願が可能という点も受験生からは大きなメリットであり、それだけ可能性が増えることになります(受験料は増えますが)。

選抜方法は英語4技能テストの基準点を上回っている生徒に対しては、一般入試の国語・地歴2教科の合計点により判定されます。

ただし、国語・地歴においてはそれぞれ基準点があり、それをクリアしていないといくら合計点が高くても合格にはなりません。

ここで安藤先生は基準点は公表できないのだが、皆様が納得できる範囲の点数ですとおっしゃっていました。


つまりよほど大きく低くない限り(合格者の平均点の半分とかでしょうか、私が納得する点数だと)、大丈夫ということになります

たった2教科なので、そんなに片方が低くて合計点で逆転なんていうケースはあるのか疑問ですが、多少苦手くらいならチャレンジする価値はありそうですね。

さて、
英語4技能テストの基準点は上智大学の文学部英文学科をそのまま同じに設定されたそうです。

もう少し低くした方が受験生は集まるのでしょうが、そこは大学の他の先生方もGOを出されたそうです。

TEAPだと280点、IELTSではレベル6、英検は準一級以上、英検のCSEで2200点以上、TOEFL ibtで60点以上です。

それぞれ各技能の最低ラインが設定されているのでバランス良く4技能を伸ばす必要があります


なお、上智大学の文学部英文学科が次年度からラインを引き上げたのだそうですが、早稲田は現段階では変更の予定はないそうです



さて、実施した結果ですが、予想を大きく上回る受験生が集まったそうです。

倍率に関しては一般入試の23.7倍に対して4技能英語テスト利用型は7.8だったようですが、これで4技能英語テスト利用型が入りやすいとは言えないと思います。

単純に受験できる生徒が上位の生徒に絞られているだけで、いわゆる記念受験のような層が受験資格さえ得られていないだけと考えた方が良いでしょう。

実際4技能英語テスト利用型で受験した生徒の8割が一般入試も併願し、一般入試の英語の試験でも勝負されたようですが、かなり多くの生徒が一般入試でも合格を得ているようです。

例えば英語4技能テスト利用型入試の受験者528名に対して合格者は293名と実質倍率は1.8倍で、また併願者の423名中一般入試合格者は83名いたそうです。

一般入試の実質倍率11.1倍に対して、4技能英語テスト利用型入試の併願者の一般入試における実質倍率は4.95倍でした。

実際地歴や国語の答案を見ると、4技能英語テスト利用型で受験した生徒ははっきりと優秀さが見られたそうです。

まだ実際に指導が始まって2週間なので今後の追跡を待たなければいけないところですが、英語の授業での様子もやはり優秀な生徒が多いようです。

原因は英語以外の科目にも時間をかけられたこと、普段から思考して表現するような指導を受けているからなど
の予想が行われていましたが、これに関しては今後の次第に明らかになっていくでしょう


なお利用した4技能英語テストですが、英検が一番多く6割前後、次いでTEAPで4割前後とほとんどが英検かTEAPだったようです。

利用したテストによる合格者数の割合ですが、大きな差は現段階では見られなかったようです。




さてパネルディスカッションでの報告で、10くらいの高校でかなり戦略的に4技能英語テストに焦点を当て、対策を行い例年に比べ大量の合格者を出しているようです。

また、オープンキャンパスでやはり相談された生徒達で、学校では英語で英語の授業が行われていると言っていた学校も2名が受験して2名合格ととても先生が嬉しい結果になったそうです。




最後にパネルディスカッションで安藤先生に対してなぜGTECが使用できないのかという質問が会場から出されました。

まさに昨年度私が問題にしていた質問そのものでしたが、個別で聞きに来て下さい、言えない色々な事情があるのです、とのことでした。

質問された先生からは現場として生徒に選択することを可能にして欲しいし準備する負担を考えて欲しいという最もな要望が伝えられていました。

やはり様々な裏の事情があるのでしょうね、仕方のないことなのでしょうが。

なお、今後は変わる可能性も十分にあるということでした。

是非4技能をバランス良く育てるという当たり前の英語教育を実現するために、お互いが成長し合って切磋琢磨するような大学としての使命感を果たして欲しいと心から願っております。
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# by shun-sensei | 2017-04-29 10:32 | TEAP, GTECなど4技能外部試験 | Trackback | Comments(0)