2010年 11月 27日
やっぱり新人です期末試験に向けて問題作成。
水曜に一度、2年担当の先生にさっと見て頂く。
「もう少し読解問題を出した方がいいかなぁ・・・、こういうのはもう2年生なんだから聞かなくていいかな。」
色々アドバイスをいただき、暗に作り直しを指示して下さいました。
その後指示された場所を中心に、自分でも何回も本文を読んで読解問題を考えて見る。
それを金曜までに仕上げようとしていたのだが、気がつくと他の仕事をやっていたりして。
水・木と共に6時に家を出て、23時帰宅の生活。
それでも選択科目の相談に来る生徒の対応、単語テストの得点入力、授業準備などやることはいっぱい。
結局間に合わず。金曜の17時になりました。
そこで学年の先生から、「ちょっといいかな?」と呼ばれて行くと・・・。
「これ、ちょっと作ってみたから良かったら使って下さい。」
読解問題を中心に、10個くらい問題をつけた試験案。
「大変だと思う。だから気にしないで下さいね。」
気遣いまでして下さった。
自分自身の情けなさに涙が出そうだった。いやぁ悔しかった。
その先生には自分の担当の試験もあって、かなり忙しかったはず。
お子様もまだ小さくて、そんな余裕はないはずなのに。
でも試験問題があまりに良くなかったから、自分の学年のためにやったのだろう。
あ~~~~、くそぉ~~~~~。申し訳ない・・・・。
自分の弱点・・・、英文がどれも同じように見えてしまう。
ここは難しいだろうな、あいつらここで躓くだろうな。
そんなところが、何回本文を読んでも見えてこない。
どれも単なる文章、「長いな」とか「短いな」とか「この単語や熟語を問えるな」。
それくらいしか何度読んでも見えてこない。
改善案。
● 生徒を何人か抽出して、予習をしたノートをコピーしてそういうポイントを確認する。
● 他の人が担当の回の試験の時も、自分で問題を一度作ってみて、その先生のものと比較する。
● 入試問題研究、その他の定期試験の問題を徹底的に分析する。
嘆いても悔しがっても意味はない。
プロとしてその弱点を克服していくだけ。
ただ、弱点があるとなかなか他に対して強く出られないのが困ります。
生徒のために、学校のために。
これやりたい、これをやりましょう。
「ちゃんとやらなければいけないことが出来るようになってから言えよ。」
そう思われてしまいそう。
昨日はイマイチ気持ち的にしんどかったけど、たっぷり寝たら前向きになれました。
とにかくやるしかない。
やるぞ。