2011年 10月 19日
生徒からの授業評価1学期末に全生徒から全ての授業についてのアンケートを実施。
その集計結果が出ました。
概ね昨年度より良くなっていて良かったです。
よく準備や工夫がされているか?の項目には、そう思う50%、ややそう思う41%とぶっちぎりのトップ。
そりゃまぁ、パソコンを使って派手にやっている効果が出ています。
さらに授業全てがプリント形式なのもこの評価の要因でしょう。
分かりやすく教えてくれ、考えさせてくれているか?では若干苦戦。
そう思う35%前後、ややそう思うが45%前後で合わせて80~83%くらいでした。(科目により異なります)
村田先生に英語Ⅰでは勝ちましたが、文法の授業では負けてしまいました。
それでも英語科内では、2人でぶっちぎりトップ2です。
さて、自分の中での課題は、ややそう思わないに印をつけた16名前後(英語Ⅰと文法の合計)の満足度をどう上げるか。
さらに、「ややそう思う」につけた生徒がどうすれば「そう思う」まで評価が上がるかです。
まだまだ自分自身では授業準備の時間が十分に確保できていない気がするので、そこを増やすこと。
さらに、授業内でもう少し力がついたことが実感できるように工夫すること。
また、英語を学ぶ意欲と言うか、興味関心の項目は75%くらいの満足度なので、まだまだそこを利用することが重要でしょう。
全教科の全先生のデータを見ましたが、やはり生徒はきちんと見ています。
自分が見て回って感じた評価と概ね一致しているのです。
科目の特性もあって、数学などは高めに出やすいのですが、それでも大きく分かれます。
英語も評価の低い先生ですと、7割くらいが「分かりにくい」と思っています。
生徒の評価がすべてではありません。
何よりも大切なのは、奴らに力をつけさせること。
そして、授業を通じ、彼らの様々な能力を高めること。
でも、今回思ったのが、この生徒の評価は一つの指針にはなるな、ということです。
自分の数値もとても参考になります。
もっともっと授業にはこだわっていかなければいけない。
あれもこれもと課題が思いついています。
来週から始まる2学期の後半戦。
もっともっとこだわった授業を展開するぞ。
そして研究授業では、もう少し自信を持って人に見せられるスタイルを作り上げよう。
頑張ります。