2011年 11月 14日
新人戦決勝トーナメント初戦今回はシード校との対戦。
さすがにキツイかなぁという予想のもと。
前の試合は夏に8-2で負けた都立高校VS私立の高校。
この勝者と我々の試合の勝者が次に戦います。
しかし、何と我々が8-2で負けた相手が7-1で惨敗していました。
私立の学校には外国人選手もいます。
本田
香川
長友 岡崎
遠藤 長谷部
ハーフナ― 吉田
今野 駒野
川島
でスタート。
相手校の情報は何も分からないので、とりあえずは慣れた布陣で挑みます。
今日もベンチにはクラブチームのユースで活躍中の生徒が来てくれています。
本田と遠藤が怪我をしているので、テーピングもガッチリとこの生徒がやってくれました。
ほんとう、ありがたいです。
さて、試合はこちらペース。
相手はプレスも甘く、特にこわい選手もいません。
何度もチャンスを作るも決め切れず。
そして、恐れていたセットプレーからの失点。
うーん、最近はいつもこのような失点のパターンです。
本田は怪我の影響で左足ではあまり蹴られないとのこと。
でも、とにかくいつものサッカーをやろうと励ます。
そしてベンチのコーチ(クラブチームの生徒)が相手の左サイドバックが弱いと分析。
どんどん、そこを狙うように指示を出します。
また、相手のディフェンスの連携の弱さも見抜き、どこを狙うかを選手に伝える。
するとどんどんさらにこちらのペースに。
前半はそのまま終了するも、選手は勝てるという自信に充ち溢れています。
ここでコーチが早速選手交代を指示します。
それを横で監督が「そうだ、そうだ」と後押しします。
吉田に変えて李を投入し、長友を再び左サイドバックに戻します。
誰が悪いとかではなく、李の攻撃力と長友のロングフィードの能力を買っての交代。
本田
岡崎 李
香川 長谷部
遠藤
長友 ハーフナ―マイク
今野 駒野
川島
と、かなりの攻撃的な布陣。
これがまた大当たりで、後半10分、左サイドの攻撃から、本田がボレーで素晴らしいゴールを突きさします。
さすがにこの瞬間は吠えました!!
その後、コーチは中村憲剛を岡崎に代えると言うので、「清武は??」と監督が言うと、清武が投入されることに。
そして後半25分、香川が飛び出してからゴールを決め、逆転。
そのまま試合終了となりました。
何とシード校の私立の学校にも勝ってしまいました。
さすがに次は厳しいかと思いますが、また日曜日、頑張って監督のフリをして来たいと思います。
コーチには日程と時間を伝えておきました。