2011年 11月 23日
両親と割烹渡邊そして、三人でいつもの割烹へ行きました。
ハマグリの茶碗蒸し。
具は一切なく、ハマグリの濃厚な出汁が効いています。
鯖の棒すし。
どこの鯖かは忘れましたが、脂がのっていて、半生でうまかったです。
松葉ガニ。
カニ味噌が特に旨かったです。
カニはやっぱり自分でほじくるのはあまり好きじゃないかも。
下仁田ネギ、椎茸の焼き浸し、さらにツルムラサキのお浸し。
ここの椎茸は本当に何気ないのですが、柚子が効いていてうまいです。
ツルムラサキの香りもたまりません。
カラスミと大根。
カラスミは日本酒を飲んでいる父に一切れあげました。
自家製のカラスミ一気に100くらい仕込んで、お土産や御節に使うそうです。
真空パックで、長いやつは七年ものなんかもあるとか。
フグの身と皮のポン酢和え。
海老しんじょう。
昼の海老しんじょうはいつも食べていましたが、夜の大将のは初めて。
塩の量や練る量なのか、こちらの方がぷりぷりしていたのと、何より全体の味付けのバランスが大分違う気がするのは気のせいかな?
うまかったです。
本マグロとヒラメのお刺身。
本日も登場、幻の鮭児。
脂ののりとふっくら感、そして何より嫌味のない旨味がきました。
カニの身の湯葉包み揚げ。
これはやばかったです。
白いソースみたいなのが中から出て来たので、何かと思ったら、湯葉からあふれ出た豆乳でした。
マジばいやー。
フグ雑炊。
洋梨の紅茶煮はイギリスの味かしました。
忘れていた、すっぽん。
初すっぽん。
養殖なのですが、この店の養殖ものは、天然物より高いとか。
コラーゲンたっぷりって感じでした。
母のお口には合わなかったようです。
いやぁうまかったぁ。
大満足でした。