2012年 06月 23日
面談(進路編)短い子で10分、長い子は2時間。
事前に予定を組む段階で、長くなりそうな子は最後の枠に入れて、時間を気にしないで済むようにします。
しかし、たまたまですが理系希望者が多いクラスになりました。
進路に関しては、明らかな高めを否定せず、モチベーションを上げさせることを重視。
受かるところを受けるんじゃない、今行きたいって気持ちがあるなら絶対合格するように行動すればいいだけだよ。
そりゃ理想と現実の違いに苦しむであろうことは目に見えてます。
でも受験で苦しみ、そこでもがいて努力をする。
それこそが自分は人間の成長のチャンスだと思ってるので、どんどん高めを推奨しています。
苦しんだ時のためにこそ担任がいるんだから。
今のところ指定校志望は一人もいません。
これをゼロのまま終わらせるのが自分の目標。
そのためには苦しくなる前に三者面談をやった方がいいなぁ~。
早めに親と本人と目標を共有し、受験を通じてどう成長させたいのかを伝えないと。
今までの経験から推測すると、不安になった親が早く安心したくなって指定校推薦へと逃げこませる気がします。
せっかくの努力をする機会、目標に向かい苦しみながらも挑戦する機会を奪わないであげて欲しい。
やっぱり二年生のウチでしょう。
できれば国公立って言っているのが十名くらい。
過去の本校のデータから言うと、そのうち一人が受かれば御の字。
それがどうなるのか。
楽しくなって来ました。