2012年 10月 13日
久々大人気新人ちゃん来年度の選択科目に関連して、全クラスで行っているようです。
選択科目と言うと、理系や文系など進路のかなり大切な話になります。
一学期の面談はパソコン室や応接室などを占領しひんしゅくを買った新人ちゃん。
誰かから指導をされたのか、諦めて職員室で行っています。
たまたま見かけてしまった面談の予定表(恋をしている人みたいに気にしてますね)。
何と10分刻みで面談を予定しています。
10分刻みなんて相変わらず無茶するな~と思いながらも、無関係なので静観。
案の定、押しに押して、生徒は待たされることになり。
そして最終下校時刻になってしまった頃聞こえてきたやりとり。
「先生、人生を決めるのに10分は短すぎると思います。」
「しかたないでしょ。あなた早く帰りなさい。私だって本当は五時までが勤務時間なのに、残って話しているのよ。」
「絶対10分は短いです。」
「いいから帰りなさい。」
かわいそうですが、それでも生徒は平然としてるから不思議です。
面談も目的もなく、ただ形だけやるとこうなるんですね。
聞こえてくる説明は間違いもあったりして、同じ学年の先生たちがフォローするしかないです。
話は自分の経験でしか話さないので、どうしても幅か広がりません。
もう少し勉強しないと。
理系の子に対してはすぐに近くにいる理科の先生に丸投げ。
生徒たち、頑張って進路を実現しろよー。
周りの先生方、フォローをくれぐれもお願いします。