仕事に対して無気力

実は6月下旬くらいかこの症状が出ています。

仕事をやる気が出ない。

仕事に行きたくない。

この仕事を面白いと思えない。




夏休みも長めに取って、なるべくリラックスしようと心がけました。

夏休み後に復帰してみて・・・あまり変わっていませんでした。




基本的に自分を追い込まず、頑張らず、あまりに無理そうならすぐに休んでしまう人間なのでご安心ください。

ダメそうならすぐに新しい道を探せばいいや、くらいの楽天的な部分ももっています。







いろいろ振り返ってみたり考えてみて自己分析をしてみたいと思います。




この症状はいつからかというと、実はこの学校に転職してからずっとあるのかもしれません。

昨年度は毎日がとにかく忙しすぎて、忙しさが一つの原因なのかなぁと思い、今年は少し仕事量を減らしたりうまく工夫をしました。

今年度当初はやる気に満ち溢れかけた時期もあったのですが・・・。

すぐにそこからドッと疲れが出たというか、一気に今度は無気力という状態になってしまいました。




その後も研修会に参加したり、そのような場面には積極的に参加をし、やる気が全く起きないということではありません。

各研修会では本当に積極的に明るく楽しんで参加ができています。

ただそれが現在の職場に戻ると、ずーんと重い気持ちになってしまう自分がいます。

あまり周りにはその様子は見せないようにはしています。



原因は何なのでしょう。

自分なりにできる限り客観的に分析した振り返りです。

その原因の一つに現在の仕事のやりがいを感じられていないからだと思います。





それでは自分にとっての仕事のやりがいとは何なのでしょう?



自分の場合以下のような部分がやりがいだったと思います。



1.自分が良い仕事をしているという自負。


これは、自分自身の中で感じる自信のようなものもあれば、周りからの反応や言葉で得られるものもあるのだと思います。

前任校では自分自身が感じる学校内のおかしな部分に対して、様々な反対などがありながらも少数の援護もありそれに向かって先導してあれこれ行う。

また自分自身でも自信をもっていい仕事をしているなという気持ちがとても強くありました。

さらに振り返れば塾講師時代も、合格実績などの部分のみならず、生徒自身や保護者からの感謝の言葉などで同様のことをよく感じられていました。


現在の学校に転職してからは、なんだかそのような部分を感じられる機会が激変したと思います。

スーパー教員軍団の中で、どちらかというと自分の能力不足や業務量不足を恥ずかしく思うことが増えたとも思います。

何か変革を起こそうと思うと、管理職含め周りの先生方のサポートがすぐに得られ、ある意味簡単に次々と実現できてしいます。

反対者はいなくて、どんどん大きな変革が進みました。


授業もかなり高いレベルの指導力が当たり前、生徒の能力は伸ばして当たり前、という集団の中で、しょっちゅう外部からの視察などが来ます。

力を目一杯注いで準備する授業が当たり前という環境の中で、何だか認められているという実感がないのかもしれません。


そしてこれが一番大きいのかもしれませんが、生徒自身の年齢的な部分から、生徒たちからの満足のようなものを感じられる場面が少ない気がします。

恵まれた教育環境のためか、どんなに工夫した授業を行っても彼らは当然のこととして受け取ります。

まだ中学生のためか、教員に対して感謝の気持ちを示したり、大きな心のつながりを求める場面は今のところありません。






2.生徒とのつながり

これは昨年度から2年間中学生を指導しているからという部分が大きいと思います。

でも、塾講師時代は同じ中学生でも、学校の先生には話せないんだけど・・・という感じでとても深い家庭問題まで含めて悩み相談を受けて、かなりの心のつながりを実感する機会がありました。

前任校の高校生たちも本当によく相談などに来てくれて、彼らの力になれているという実感が強くもつことができました。

現在の生徒たちとは若干のつながりを感じる機会はありますが、やはりとても遠い存在のように感じます。

我々は彼らを管理し、取り締まる側、という感じで、彼らは我々から隠れて何かを行ったり我々のいないところでの会話を楽しみます。

若干クラス替え時に、昨年度一年間担任した生徒たちとのつながりを強く感じることはありました。

そのような言葉をかけてくれた生徒たちもたくさんいて、少しだけ中学生の指導ってこういう楽しさなのかなぁと思いました。

でもすぐに日常に戻ると、やはり遠い存在のような気がしてしまいます。





この2点が自分の考えるこの仕事のやりがいなのだと思います。

そこで自分でも反省するというか、振り返ってみてどうなんだろうと思う点が2点あります。




まず一つが他者の評価のようなものを異常に気にする性格だという点です。

自分の中で目標を設定し、こだわりをもち、それが達成できたら満足するという部分はゼロではないのですが少し人より薄いのだと思います。

自分自身はどちらかというと、周りの教員や生徒たちに認めてもらいたい、という部分がちょっと強いのかなぁとたまに感じることがあります。

そうなると現在のような学校で現在のような学年の生徒を教えていたら、満足感は極端に低くなるのは当然ですよね。

もっともっと自分自身の中での自己評価というものを強めないといけないのかなぁと反省しています。




またもう一点が生徒とのつながりは自分自身で閉ざしてしまっている部分も大きいという点です。

業務が異常に多い現在の職場の中で時間管理と称して生徒と触れ合う時間を自分から減らしている部分はあると思います。

また中学生の身体的接触の多い絡みを自分から積極的に近づかないようにしている部分もあると思います。

彼らの中で自分自身をどのような教員キャラに設定するかもイマイチ固定ができていません。

距離感をちょっと取ってしまっているのは中学生の彼らのほうだけでなく自分にもあるのかもしれません。





現在のまま高校1年生に持ち上がり、高校3年間と教えたらまた何か違うものが見えてくるのかもしれません。

しかし、この1年半近く、仕事を楽しめていない自分がいることも実は事実です。

バラ色の仕事生活、と思った現在の学校での教員生活も、実はあまりうまくいっていません。






どうしても自分の中で限界という時が過去にありました。

その時は勇気を出して休んで、もう一度なんとか立て直してきました。



今後いつまで頑張れるか分かりませんが、まずは3年間は耐えてみようと思っています。

何より現在の職場でうまくやれる方法を考え、やりがいを感じた仕事ができるよう工夫したいと思います。


現在の職場は色々な条件でも恵まれていて、自分自身を成長させてくれる要素がたくさんある職場です。

一時的なこの症状が治まって、なんであんなことで悩んでいたんだろう、そんな風に感じられるようにまずは2学期からまた程々に頑張りたいと思います。




甘えてる、贅沢だ、など様々なことも思いました。

でも前職の教員間の人間関係での問題がたくさんあった時などよりはるかに現在の症状は深刻です。

もしかしたら自分の気が付いていない別の要素があるのかもしれません。

まずは目の前の生徒には迷惑をかけないですむようにしなければですね。
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by shun-sensei | 2015-08-22 16:00 | 学校はブラックな職場か | Trackback | Comments(0)