駿台教員研修20○○年の入試問題を解くー竹岡広信先生ーを受けるにあたって

3年連続で受講しているドラゴン桜のモデルとなった竹岡先生の講座を受けてその効果と必要な準備を紹介します。

まず事前にあり得ないくらい分厚い教材が配布されますが、研修会の前までになるべくすべての問題に目を通しておくことをおススメします。

じっくり問題を読みこんだり解いたりまではしなくても、ざっとでいいのでそれぞれの長文の概要をつかんでおかないと、研修会中に話についていくのが難しくなります。

今年度だと240題の長文に目を通すことになるため、かなりの時間がかかりますが、最大限の効果を得るためには必要不可欠です。

研修当日には竹岡先生が生徒い配布するプリント一式が配布されます。

今年度だとB4で450枚のプリントでした。

これ自体を生徒に配布するだけである程度授業が成立する素晴らしいものです。

自分自身は研修中はひたすらどの教材をどの時期に生徒に解かせるかを厳選する感覚で先生のお話を聞きます。

どの時期にどのような形態で(家で解く、その場で解かせる、全員に解かせるか講習で希望者に解かせるか、など)活用するかを考えます。

竹岡先生からは差がつく問題、生徒の躓くポイントなどが開設されるので聞き逃さないようにしなければいけません。

先生は独特な語り口調のため、研修会に10講座以上参加した自分でも数回聞き取れないことがありますが、それを頭をフル回転して何を言ったかを予想することも大切だと思われます。


各出版社の出されている教材は悪くはありませんが、やはり実際の入試問題との間に差があります。

授業内で50分で使えるように500wordくらいに切り取られていたり、説明問題が同じパターンすぎたりすると思います。

本文の読みやすさも調整され、実際に生徒が本番で出会うレベルまで求められる問題集が少ないように思います。

しかしながら自分で教材を一から探して、解説プリントを作成するのでは手間がかかりすぎます。

この講座の自分自身の予習と先生からいただいたプリントのおかげでかなりの授業文のストックができました。

内容面でも興味深いもの、最近のトレンドの話題の入試問題を解かせることができます。

実際今年度の講座で扱われている英文の多くが2016年に出版された本や新聞の記事などでした。

なるべくトレンドの話題に取り組ませることで、生徒はより入試で有利になるようなチャンスがあり得ると思います。



また大切な姿勢も学ぶことができます。

生徒の答案を添削することで授業が作り上げられる。

生徒の答案から指導するポイントが限られる。

精読ばかり指導したがる予備校の本音。



竹岡先生の指導に対する発言は自分自身納得できることばかりです。

完全に同じ指導方法を取れていない部分はありますが、基本のスタンスはまったく同じだと思います。

遠く及びませんが、少しでも真似をさせていただき、一歩でも近づけるようにこれからも成長をし続けたいと思います。



受講しないと損な研修会だと思います。

中々予習はしんどいですが、最新の入試問題に目を通す機会が得られます。

受験指導をする先生には不可欠な研修会でしょう。

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by shun-sensei | 2017-11-18 09:41 | 英語教育 | Trackback | Comments(0)